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世界一周バックパッカー旅

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3年半の世界放浪旅をした思い出を綴っています。
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#ラオス

[travel note#32] ラオスに流れる時間

[travel note#32] ラオスに流れる時間

ヒッピーの街バンビエンで溶けるような数日間を過ごした。

毎日好きな時間に起きて、宿の隣の見晴らしのいいレストランでご飯を食べる

昼はレンタサイクルやレンタバイクで周辺の村を巡ったり、ラグーンや山を訪れてみたりもした。

ラグーンを訪れた時、小さな民家があったので覗いてみると、中には小さな女の子と、その子のおばあちゃんと思われる二人がいた。

おばあちゃんは入っておいでと手招きしてくれたので、僕

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[travel note #31]バンビエンのレストランで

[travel note #31]バンビエンのレストランで

バンビエンは自然に囲まれたとても静かな街だった。

と言いたいけど、ここはヒッピータウンと呼ばれるくらい街中にヒッピーが溢れていて、レストランにはどこも欧米人でいっぱいだった。

ここは本当にあののどかで静かなラオスか?と思うほど、ラオス感はなかった。

それでも、バイクで街を出ると一気に雄大な自然に囲まれて、訪れた小さな村々では素朴で無邪気な子供たちの笑顔が見れたので、僕はやっぱり好きだった。

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[travel note #30]バンビエンへの移動

[travel note #30]バンビエンへの移動

ルアンバパーンの街は白を基調としたような建物が多かったり、メコン川沿いに広めの道路があってそこをレンタサイクルして走ったりした思い出がある。

とても住み心地の良い、気持ちの良い街という印象だ。

メコン川沿いに建てられたマッサージ屋で1回200円とかでマッサージを受けられたり。

赤十字がやってるミストサウナがあったり。

街中にある少し小高い丘を登ることができたりと、色々とアクティブに動いた。

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[travel note #29]タイからラオスへの移動

[travel note #29]タイからラオスへの移動

タイのチェンカーンだったかな。

そこからラオスのルアンバパーンまで、メコン川をボートで移動して入国する。

ボートには速いのとゆっくりのと2種類あった。

速いのはたったの6時間でルアンバパーンまで入れる。

ただ、その分ボートが毎回水面と衝突して、お尻の下からハンマーで殴られる感覚が5秒に1回襲われるそうだ。笑

僕は腰痛もあったので、2日間かけて移動するゆっくりなボートを選択した。

1日8

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