Podcast始めてみました。
Podcastを始めてみました。一緒に仕事をしているT5Jazz Recordsの代表でありプロデューサーの清水正さん、清水さんのレーベルはもちろん、コブクロの全ての音源やプロデューサー・笹路正徳の多くの作品を手掛けている当社所属のレコーディングエンジニアの斉藤敬興、そしてワタクシ大矢朋広の3名でオーディオや音楽制作の現場で普段感じていることや噂話、都市伝説からびっくり話まで、ざっくばらんに語ろうという内容です。
元はと言えばワイン好きな3名が3人の自宅から等距離の新橋でたまに集まって、ワインを飲みながらくだらない話をしていたのが発端。それがこのコロナ禍でリモート飲みに移行。そこで、オーディオ都市伝説な話で盛り上がっていたところ、”これ、公開したらもっと色々分かるんじゃない?”という実に軽いノリで言い出したのがきっかけ。
それなら今、Podcastがアメリカで盛り上がっているらしいし、簡単みたいだからPodcastでやりましょうよ、という清水さんの提案で具体的に決定。じゃあ、ということで早速始まりました。タイトルの”横浜ワイン会”はT5Jazz Recordsが横浜のレーベルなので新橋から引っ越しました。
すでにスタートしています。一応テーマを決めていてこれまでにはこんなことを喋っています。
オーディオ都市伝説
オーディオ・ケーブルの不思議
音楽メディアの変遷 (レコード, カセットテープ, CD, Data)
ハイレゾの聴き方
しかし、脱線だらけで深いところに全くいっていません。いや、深いところだけはめちゃ深く、あとは脱線だらけで、自由気まま、好き勝手に進んでいます。今後のテーマとして上がっているものをいくつか上げるとこんな感じです。
レコード盤の掃除のしかた:子供の頃からの永遠のテーマ
マイクの選び方と使い方:倍音の魔術師・斉藤敬興に語りまくってもらう(つもり)
ポストコロナのライヴについて:ちょっと真面目に。生活かかってるんで汗。
いい音とは何か?:永遠のテーマでありちょっと危険な話
音楽とAI:この深い話をちゃらちゃら語ってみたい
好きなお店、お店の思い出:街歩きTV的与太話
初めての音楽体験:どーでもいい個人的な話を無理やりに!
現場での失敗談:隠しておきたい失敗談。この際暴露。
StayHome中に買ったもの手放したもの:物欲系。
映像作品と音楽:映像と音があってるって実は大変なことなんです!?
これはスプレッドシートに3人で思いついたままテキトーに書き留めていっているものの抜粋なので、これがそのまま話題になるのか、ならないのかは謎。話が始まっても、どっちに進むか謎。ナビゲーション無視の完全飲み屋モードが一人いるので(オレですが)、あっちへフラフラ、こっちへフラフラ。
今後も自由気ままに酒場的よもやま話を続けていきますので、移動のときにでも聞いてみてください。音楽の仕事をしている方、音楽好きな方、そんな仲間がいる方の酒の肴話になるんじゃないかと思います。また、「それ、間違ってないスカ!」と思った方、気がついた方、教えて下さい。我々もまだまだ勉強中の身なのです。目の前で起こったこと、体験したことしかわからない。一人ひとりの体験なんてたかが知れたもの。音の世界は説明がつかない謎ばかり。ただし、我々には魅惑の謎、それは甘美な底なし沼なのです。
SoundCloudで聴けるほかに、Apple、Google、Spotifyなどの各Podcastで配信しています。ぜひ聴いてみてくだい。