EURJPYとCHFJPYの相場分析
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EURJPYが重要レジスタンスラインの158円を上抜けてきています。
3ヵ月近く止められていたレジスタンスなので、
このまま大きく上昇していくのか楽しみな状況です。
直近のサポートラインとしては157.90円、
157.70円になってくるかと思いますが、
他の円通貨も重要レジスタンスラインをほぼ同時に超えてきているため
中々下落してこないかもしれません。
157.70円を割った場合は様子見をして
ロングをしていきたい環境になりますが
今日、CPIがあるため長期保有は避けたい感じです。
もしUSDJPY買いになった場合145円を意識されて
それ以上は中々上がらない、
その中でドルが買われる場合はEURJPYが下がる可能性が高いためです。
CPIが無ければなるべく長期保有を狙いたい場面ですが、
今ポジションを保有していない場合は
CPIの後にチャンスがあればロングをするのが安全だと思います。
超短期で保有するのもありですが、
リスクは上がるのでその点だけ注意したいですね。
CHFJPYもずっと止められてきた168円を超えてきています。
EURJPYとは違い1ヵ月近い期間ですが、
下値がずっと切り上がっているため上昇相場は継続していると言えます。
ここ最近も何度か168円を微妙に超えて下落するという場面が多かったため
このままきれいに上昇してくれるか半信半疑になってしまいますが、
他の円通貨も上昇しているため
今までよりは安心感のある環境だと思います。
直近のサポートラインは164円付近、163.90円付近と見ています。
このサポートラインを割ってきたらとりあえず様子見になってします。
EURJPYと同じように今日CPIがあるため、最近ポジションを保有したり
ポジションを持ってない場合は様子見がお薦めになります。
CPIの後にどうなっているかでロングをするのかお薦めです。
また、超短期を考えるのであればスプレッドや
今までのレジスタンスの強さから考えるとCHFJPYよりは
まだEURJPYやUSDJPYの方が良いかもしれません。
CHFJPYはスプレッドが広い口座が多いので通常より長めで
保有する方が良いですから今からのトレードには不向きだと考えています。
このまま上昇した場合どこまで上昇するのか全く分からないのが
CHFJPYです。過去最高の高値を今もなお更新し続けているので
それだけ注意しながらトレードをしましょう。
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