USDJPYとEURUSDの相場分析
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昨日の指標内容は予想を下回り、ドル売りとなりました。
今日は雇用統計があるため、相場は様子見ムードが続くかもしれません。
昨日のドル買いからドル売りへ変化したことも相場の方向転換へ
つながる1歩になったため、トレードはより慎重にした方が良さそうです。
米10年債利回りは上昇していますが、日本国債も大きく上昇しているため
円通貨は全体的に円高傾向となり始めています。
各国の利上げサイクルが終わりに近づいてきていることから
今後、日本国債がどこまで上昇するのかという点も
円通貨や株価に大きな影響を与えてきそうです。
USDJPYは現在142.25～142.75円のレンジ相場となっています。
142.25円を割ると142円付近、141.65付近とありますが、
ロング目線は140.70を割るまでは続けていく予定でいます。
短期的に考えると142.25円を割った場合ショートとなりますが、
雇用統計もあるので慎重にトレードをするつもりです。
雇用統計の動き方によってドルストレートがドル売りに変わる可能性も高く
ドル売りとなればUSDJPYの上昇が抑制されて
下落傾向に変わるかもしれませんが、中長期はまだ上昇相場なので、
わかりやすい場面のみショートを考えて
それ以外はロングでトレードをした方が勝ちやすいと考えて
トレードをしていく予定です。
EURUSDなどのドルストレートが転換するのか
それともドル買いが再び続くのかの大きなポイントになりつつあります。
1.0910～1.0960のレンジ相場と見ています。
今日は雇用統計があるため無駄なトレードをせず様子見をするつもりです。
もし、ドル売りに変化する場合は1.0980のレジスタンスを超えて
1.1000のレジスタンスを超えたときのみ
ロング目線に切り替わると考えています。
短期的にはショート目線ですが、1.0935のサポートを割れずに
反発して1.0960のレジスタンスを超えた場合は
反発の前兆になっていますので、その点も注意深く見たいですね。
昨日のGPBUSDの反発も大きかったことや
AUDUSDが底堅く推移し始めて短期的な下落トレンドが終わっていることで
反転の前兆かもしれませんので、強気にショートを考えるのでは無く、
ロングも考えつつトレードが出来るかを慎重に考えていく予定です。
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