EURJPYとEURCHFの相場分析
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USDJPYがほとんど動かない環境の中、ドルストレートの影響で
円通貨は動いている状況です。
EURUSDが下がればEURJPYは下落しやすく、EURUSDが上昇すれば
EURJPYは上昇としています。
環境としては156.60～158.60円のレンジ相場が
まだ続いていると見ていますが、状況としては上昇目線のロングを
考えています。
USDJPYの介入次第では気をつけないといけないため
USDJPYの価格も意識した方が良いかと思われます。
昨日一瞬158.60円を抜けたため上昇するのかとも思いましたが、
結局レンジ内に戻されたため現在は158.40円を割るか
158.60円を超えてくるかで直近の動きが決まってくるかと考えています。
158.40円を割ったら下落する可能性が上がるので
その時はEURJPY以外の通貨でショートをした方が良いと考えています。
理由はEURがGBPよりも強く、オセアニア通貨よりも強いため
下がりにくい通貨になっていることが要因です。
今はドルストレートでも同じですが、
EURはなるべくロング目線の通貨でのみトレードをして、
ショート目線はなるべく避けましょう。
その中で唯一、EURが勝てない通貨の1つがEURCHFです。
以前も分析していますが、ショート1択の環境です。
昨日もGBPCHFの分析をしているので、
EURCHFでトレードをする必要性もないかもしれませんが、
ストップが他の通貨よりもわかりやすく、
ボラティリティも大きいほうでもないためトレードがしやすいです。
スキャルに近いトレードも可能なので、
ドルストレートでのトレードが難しい時に
EURCHFなどでトレードをしています。
昨日の夜もドルストレートが乱高下しているため、
途中で方向性がわからなくなりトレードが出来なくなったため
EURCHFでトレードもしました。
直近の史上最安値が0.9405付近のため、
そろそろ反発を意識しないといけないと考えていますが、
基本はショートで良いかと思います。
直近のレジスタンスは0.9445、0.9465、0.9485となっていますが、
大きく反発したとしても0.9535ぐらいかなと思っています。
ただ、前回は1.0100付近まで急反発しているので
その点は気をつけてトレードをしていきたいですね。
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