USDJPYとUSDCADの相場分析
こんにちは。トモヒロです。
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USDJPYは現在短期的に下落トレンドへ転換しています。
サポートラインが139.20円、139円、138.80円とありますので、
どのポイントで反発をするのかを注視していく状況になっています。
137.25円を割ると中期的にも下落トレンドへ転換するので
それだけは注意したいポイントです。
まだ、ドルインデックスはドル買いの環境なので、USDJPYよりも
他の円通貨の方が下落しやすい環境となっています。
そのため他の円通貨も反発して上昇トレンドへ変わらない限り
USDJPYも上昇しにくいかもしれません。
ボラティリティが大きかった分、調整の下落も大きくなる可能性があるため
反発するポイントがはっきりわかるまで様子見が今は安全だと思われます。
債務上限問題や介入警戒がある中、慎重に今はポジションをもって
安全なトレードをしていきましょう。
USDCADは1.3565~1.3640のレンジ相場となっています。
環境としてはこのまま上昇していく可能性も高いと思いますが、
1.3670のレジスタンスと1.3700のレジスタンスを超えていくまでは
まだ強気なロング目線はできない環境だと見ています。
1.3565を割った場合は短期的な下落トレンドになる可能性が高まり、
再び1.3300を目指した下落をしてくる可能性が出てきます。
その場合は1.3300~1.3700のレンジ相場が継続していることになります。
1.3200を割った場合は
中期的にも下落トレンドへ転換したことになりますが、
その場合は全体的にドル売りへ転換していないといけないので
今は1.3565に近づけての押し目買いがリスクを減らせますし、
リスクリワードが大きくなるのでチャンスになります。
現在の上昇トレンドが崩れていない場合は
1.3590が重要なサポートラインとなりますので、
どこで押し目買いをするのかだけを考えて
トレードチャンスを待ちたいですね。
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