USDJPYとGPBUSDの相場分析
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USDJPYは金曜日に大きく下落しました。
環境がドル売り、円高だったため、予想以上の下落となったため
USDJPYのロングをするチャンスは今は全く無い状況です。
今朝は思った以上に反発したためこのままロングはまだ狙わず、
下落が金曜日の安値を割らず止まるのか、
それともさらに下落していくのかに注目しています。
割った場合は141.60円、141.20円が次の目標となります。
直近のサポートラインとしては142.40円、142.25円がサポートラインと
なると見ています。
他の円通貨がUSDJPYほど下落しなかったため、
他の円通貨がもうちょっと下がるのか、
止まるのかにも注目した方が良いかもしれません。
基本はまだロング目線ではありますが、
ドル売り環境になり始めているため、
他の円通貨が先に止まる可能性があるのでその点も考慮して
ロングをするのであればタイミングを待った方が良いでしょう。
米10年債利回りは上昇中のため、
USDJPYはどこかで大きな反発をする可能性が高いです。
今はIMM通貨先物ポジションが先週の月曜日時点で12万近くと
かなり円ショートが膨らんだためサポートラインを割ったことで
大量の売り注文が出ただけだと考えています。
ある程度ポジション調整が終わったら上昇してくると思いますので、
チャンスを待ちましょう。
GPBUSDは高値更新が出来るかというところまで
雇用統計の結果上昇しましたが、
今は調整の下落をしています。
直近のサポートとしては1.2780、1.2755付近となっているので
このサポートラインを割るまでロング目線で見ているつもりです。
1.2670の安値を抜けたらショート目線に切り替わりますので、
それまではロングを考えたいですね。
ドルストレートでドル売りを考えるのであればオセアニア通貨より
欧州通貨が一番安全で上昇する確率も上がる環境だと考えています。
特にGPBは一番強い通貨になる可能性が高いため
ロングを考えるのであれば今はGPBその次がEURだと考えています。
トレードがしやすい環境が整ったら出来れば優先的にGPBUSDで
トレードをしたいところです。
サポートラインまで下落してこない場合も考えられるので、
そのときは様子を見てトレードしやすい環境になるまで
待つ方が良いでしょう。