EURJPYとAUDUSDの相場分析
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EURJPYが高値更新をしてから大きく下落してしまいました。
思っていた以上に下落したため
全くトレードチャンスがありましせんでした。
現在は158.40～158.80円のレンジ相場となっていますが、
EURUSDが下がることになればEURJPYが下落する可能性が高まるため
今はロング目線だけとロングが出来ない環境という認識でいます。
しかも今日はECB金融政策があるためかなり荒れるので
トレードをしたとしても指標前にポジション解消をした方が
良いと思っています。
USDJPYは高値更新をして150円半ばまで上昇していることも
介入警戒が高まってしまったため
さらに円通貨のトレードがしにくくなってしまいました。
EURJPYの現在のサポートライン150.40円は
かなり重要なサポートと見ており、このポイントを割るようだと
かなり下落してしまう恐れがあります。
ただ、ショートをするのであればEURUSDでショートをして
ロングをするのであればEURJPYでロングが良いので
サポートラインを割った場合157.70円や157円までの下落も考慮して
ロングチャンスを待ちたいですね。
158.80円を超えたとしても急上昇はしにくいでしょうから、
様子を見ながら短期でも押し目買いをして
負けにくいトレードを心がけたいと思います。
AUDUSDは今朝安値を更新してきました。
ショート目線となりますが、
直近では0.6295付近がレジスタンスとなっています。
ここを超えると0.6305付近、0.6315とみています。
これらを超えてしまうと上昇も大きくなってしまう可能性があるので
止まるようであればショートを狙いたいです。
昨日までオセアニア通貨が一番弱い通貨となっていましたが、
今日のECBでその流れも変わってしまうかもしれません。
ただ、昨日のオーストラリアのCPIで上昇したにもかかわらず
急落した通貨なので、上値が重たい通貨になるかと思います。
安値更新でトレードをしていると必ずどこかで大きく負けてしまうので、
なるべく戻り売りを中心にトレードを考えていきましょう。
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