EURJPYとEURCADの相場分析
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EURJPYはリーマンショック前の水準まで上昇してきており
次のレジスタンス158.70円に向けて上昇していくのか
それとも一旦調整下落をしていくのかのチャート形状をし
始めてきています。
もし調整下落となると154.10円まで下落する可能性が高いと見ていますが、
上昇となると急上昇する可能性が高いと思っています。
直近のサポートラインとしては今日の安値154.40円と見ており、
このサポートラインを割るようだと大きな調整があるかもしれません。
円通貨全体でEURJPYと同様に大きな調整をするのか、
大きな上昇をするのかという環境になっているので、
調整するまでトレードを控えるか、
154.40円を割ったら損切りをして調整を待つという考え方で
トレードを考えたほうが良いかもしれません。
USDJPYが市場では145円に入ると
介入があるのではという警戒もありますし、
日本政府が口先介入をしていることを考えると介入警戒もしないと
いけません。
今後円通貨をトレードする場合はストップは必ずおいてトレードをする。
介入を待ちのショートをするのではなく、
介入が終わったらロングで入るということだけは
守ってトレードをしましょう。
EURCADは1.4325~1.4400のディセンディングトライアングルを
作り始めており、前回の安値付近である1.4290を目指して下落するか
1.4400を目指して上昇してくるのかどちらかの環境にあります。
EURクロスやCADクロスを見る限りだと
このまま下落する可能性の方が高いと見ています。
前回の安値を抜けた場合は重要サポートライン1.4235を
目指した下落になってきます。
このサポートラインはかなり重要となるため、簡単には抜けたいと
見ていますが、抜けた場合はCAD買いがかなり強くなるため
注目したいポイントとなります。
逆に上昇した場合は1.4500が重要ポイントになります。
このポイントを抜けた場合はダブルボトムとなりますので、
EUR買いが強くなります。
今の流れはCAD買いが強いという環境なので、ポイントポイントで
どうなるのか慎重にトレードをしたほうが良いでしょう。
ショートでトレードをするのか安全ではありますが、
ストップまでの距離を考えるとリスクリワードが良くないため
1.4350まで戻って下落するようであればショートする
戻り売りを中心に考えましょう。