２択で選ばなければならないのは酷

今日は曇り空。
普段なら2℃から-2℃の寒さに震える時間帯なのに、8時の時点で8℃。
暖かいわけではないが、かといって寒さに肩をすくめるほどでもない。

今朝の散歩のお供は、「ゲッターズ飯田の占いよりも大切な話 ただそう思っただけ」。
タイトルに惹かれて聴いてみたが、結局のところ、よくある話を集めたものという印象だった。
占い師が当たり前のことをまとめ、それを本にして売る。
なるほど、こうして商売になるのか。
明日は違う本を聴こう。

仕事場では昨日の組織改定について考える。
人が減るから組織を改定するのは仕方ない。
でも、その伝え方や進め方に疑問を感じる。
企画者は「サインするか、しないか」の二択を求める。
しかも、その企画者は人の話を聞かない。
納得させる案を出そうにも、すぐに思いつくものでもない。
結果、6〜7割は良いが、何かが引っかかる。
完全にダメではない。
でも、「まあいいか」とサインする自分に悔しさが残る。

そんな気持ちの整理をしていると、リッキーとのミーティングを思い出す。
久しぶりに話せて楽しかった。
近況報告を交わしながら、林業の話や構造理解について議論する。
「アーティストですね」と言われ、なんとなく嬉しい。
リッキーは5年前にカメラを始め、今では映像編集で収入を得ている。
リアルの良さを大切にする姿勢には共感する。
また春に話そう。
結婚は勧めないけど。