システム作りを目標にして組織をつなげる

連日、見上げる空は雲一つない。晴れ渡った青が広がっている。
外気温は5℃。一週間前の凍えるような寒さから6〜7℃も和らぎ、少しだけ春の気配を感じる。
けれど、そんな空とは裏腹に、心はどこか重い。愛犬が体調を崩していおり、今朝の散歩はお休み。
生活のリズムが崩れると、気持ちの調子もつられて変わるものだ。
ただただ生きている。そんな感覚に包まれて、思考を深く掘り下げる気力さえ湧かない。

今週はRPAを作ったり、生成AIを使ったプログラミングに挑戦したりしている。
試行錯誤の中で、ふと「この生成AIを社内に展開してみたらどうだろう？」と考えた。
業務の質をどう向上させるか。答えはまだ見えないけれど、模索すること自体が一歩だと思っている。

タスク管理の方法も、いまだにしっくりこない。
毎日1つのテキストデータを作る習慣は続けているし、noteへのアウトプットも欠かさない。
Google Keep、Notion、デスクトップ付箋紙、作業チェックリスト……。
選択肢は多いけれど、どれも決定打にならない。
会社、自宅、PC、スマホ——見る端末が多いからこそ、常にアクセスしやすいものが欲しい。

そんな迷走の中、ようやく一つの答えにたどり着いた。
NotionとGoogle Keepの併用。これでいこう。少なくとも今は、これがベストな選択だと思える。

仕事を終え、ふと来季の目標についても考えた。
新たなチャレンジとして「刃物管理システム」の構築に取り組んでみよう。
現場との連携、会社の課題、進め方、伝え方、入り方……いろいろ考えてそう決めた。
連携するには課題も多いけれど、システム作りはある意味、連携の糸口になるかもしれない。
こじれることもあるだろうが、それが良い形に結びつく可能性もある。