睡眠記憶術×3K×高単価時短勤務

今日は、雲ひとつない青空が広がる晴れた日だった。 風は少し強めに吹き、空気を冷たく研ぎ澄ませている。 このあと寒波が到来し、週末まで寒さが続くという予報だ。

朝の散歩の時間は、変わらず「オードリー・タン　私はこう思考する」を聴きながら過ごした。 特に興味を引いたのは「睡眠記憶術」についての話。 寝る前に論文や翌日の資料を読んで、眠りながら考え、起きた直後にアウトプットすることで記憶を定着させるという。 なるほど、理にかなっている。 その後の章では組織の活性化や会議の進め方についての話があったが、そちらはさほど惹かれなかった。

昨晩は録画していた「ＮＨＫスペシャル　あなたも社長に　密着・２６０万社の後継ぎ探し」を観た。 事業を譲渡したい人がこんなにも多いとは。 しかし、ネットではそれほどの動きが見えない。 銀行がこうした情報を握っているのか、それとも公にしない理由があるのか。 お金に関わることだからセンシティブなのかもしれない。 閉ざされた市場のように感じるが、果たして実情はどうなのだろう。

人口減少、働き手不足、特に肉体労働や汚れる仕事に従事する人の確保は今後ますます難しくなるだろう。 そうなると、労働単価は上がる。 この流れの中で、副業や兼業の形を取り入れたり、週休４日制で働くスタイルを考えたりするのは有効かもしれない。 時短で効率よく稼げる仕組みが作れれば、新たな働き方の可能性も広がる。

引き続き、情報収集を続けていこう。