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下請け企業の廃業が増える中で、この先はどのように変化していくのか
今朝も空は雲ひとつなく、すっきりとした青空が広がっている。
けれど、寒波の影響で空気は冷え切り、肌を刺すような寒さだ。
予報では、一日中冷たい風が吹き続けるという。
そんな寒さの中、なぜか鼻がむずむずする。
くしゃみと鼻水が止まらない。
これは花粉? それとも寒暖差の影響? 先週末に髪を切ったばかりで、首元が冷えやすくなったことも関係しているのかもしれない。
風邪のような症状ではないし、熱もない。ただひたすらアレルギー症状だけが続く。
何が原因なのか、気になるところだ。
今朝の散歩では『イシューからはじめよう』を聴きながら歩いた。
聴いていた時は「なるほど!前回よりはわかるな」と思っていたが、アウトプットができるほどの理解やイメージがあるわけではなさそう。
とりあえず聴き続けようという。
今週は、今日から三日間仕事をしたら、また休みに入る。
月の中盤に差し掛かり、仕事もひと段落。
ここでデジタル活用を少しずつ進めていきたい。
そして、小商い塾のメンバーとのやりとりを振り返る。
後継ぎ事業の課題として、部品製造などの下請け企業が次々と廃業する状況がある。
生き残る企業は、作り先を求める中堅企業との新たなつながりを模索しなければならない。
汎用部品を活用する設計に変えることが理想だが、設計そのものを見直すのは難しい現実もある。
では、作り先の確保をどうするか。
人材のいる企業が吸収する形はあり得るのか。
それとも、枠を越えた連携が必要なのか。
「ネットワーク、地域、共用、共同、協力、連携」
このあたりのキーワードが、未来を考えるうえで重要になってくるか。