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悩む暇もない日々、それでも進む私の選択

今朝は群馬県のみなかみ町で目を覚ました。昨日から泊まっていた上牧温泉辰巳館。窓の外には一面の銀世界が広がり、キリッとした冷たい空気が肌を刺す。こんな朝は、温泉のぬくもりが恋しくなる。

午前中には自宅に戻り、午後は「いせさきまちなか未来学校×まちおしAWARD at 伊勢崎」応募コラムの審査結果発表&記念講演に足を運んだ。実は私もコラムを応募していたが、残念ながら賞には届かなかった。悔しさはあるけれど、それ以上に挑戦したことに意味があったと思いたい。

その後の田中元子さんの記念講演は、まさに刺激に満ちた時間だった。一階をデザインする仕事、喫茶ランドリー、私営公民館、Free Coffee…。どのプロジェクトにも共通するのは、人とのつながりを大切にするという視点だ。コミュニティの本質を捉えたアイデアには、何度もうなずかされ、心が動かされた。これからの伊勢崎にも、こうした視点がきっと必要になるだろう。

一方で、私自身も悩む暇もなく、目の前のことを一つひとつ進めている。子供たちは新年度に向けて、新しい環境の準備や手続きを着々と進めている。そんな中、ゴエモンとの別れの時が少しずつ近づいていることを感じる。心のどこかに寂しさがよぎるけれど、だからこそ今を大切にしたい。

仕事も、新年度に向けた新しい体制を整えるため、やるべきことが山積みだ。どうまとめていくかを考える必要があるが、誰かに相談しても前に進まない気がする。だったら、自分の思うままに動いてみよう。まずは来週、3月に向けたやるべきことリストをしっかり作ろうと思う。

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