怒ると叱る
こんばんは。
2日連続達成しました。
昨日は久しぶりに投稿したからか
Twitterのフォロワーの方にいいねされて
久しぶりに承認欲求が刺激されました。
多分これから割と書くと思うので
ハードルは一番下の高さに合わせてお願いします。
怒ると叱る
僕が小学生相手に行う指導においては
昨日も書きましたが、基本的に怒ることをしません。
ポジティブな言葉で褒め続けます。
皆さんは怒ると叱るについて考えたことありますか?
怒るを辞書で引くと
・腹を立てる・憤慨する
とあります。
叱るを辞書で引くと
・(目下の者に対して)相手のよくない言動をとがめて、強い態度で責める
とあります。
人の為にするのは叱るで
自分の為にするのは怒る
と僕は考えているのですが
僕も人間なので指導の時に怒りたくなったりする時はあります。そりゃあります。
そんな時は帰り道によく反省しますが
なんで怒りたくなったのか振り返ると
結局、指導がスムーズにいかない自分の
フラストレーションを相手にぶつけてるだけ
なんですよね…。
なので,そいった自分のモヤモヤを相手に向かって怒りとしてぶつけると、子供やなんかは、コーチに怒られまいとその場では大人しくなり、コーチもスムーズに指導ができるので、スッキリするかと思います。
子供の為に怒ると錯覚して、実は自分の為に怒っているだけです。
叱る
最近になって、叱るという方法もあると気が付きましたが、辞書に書かれている、目下の者に、というワードは、指導的には少し引っ掛かります。
子供と僕(コーチ)はフラットな関係でありたいと色々なコーチの哲学をお聞きして、僕もそう共感しています。
なので,目下の者に対して行う、叱るもなんかしっくり来ないんですよね…。
他のコーチの方はどのように使い分けてますか?
もしあればコメントお願いします。
怒ると叱る、2つを考えた上で僕的には
怒る、で良いと思っています。
なぜか
僕は基本的に日常でも怒らないです。
正確に言うと興味のないものに対して
怒る労力を割こうと思わないからです。
子供や指導する人は興味対象なので
本気で接し、感情的になります。
本気で指導してるんです。
感情である喜怒哀楽があるので、当然怒るもあります。
ただ、怒る上でのマイルールを敷いてます。
・人の邪魔をする事(人に危害を加えるも含)
・人をバカにする言動をする事
・物を粗末に扱う事
この3つは村中コーチ的怒りポイントです。
これ以外のことなら行方を見守ります。
最初に触れた、スムーズに指導がいかないと、の下と絡めて書きたいと思います。
子供達がふざけて(楽しくなりすぎちゃって)、スムーズに指導がいかないと当然時間がかかるので、予定してたメニューを削ったり、少ない時間でやったりします。
そうなると決まって子供達は、もっとやりたい、時間が少ない、あーだのこーだのと言い出しますので、あのもったいない時間があったからだよと、話をしてあげます。これを経験として植え付けてあげると、次回は、時間なくなるよ!と一言言うだけで切り替えがうまくいきます。
これが怒らずに言うことを理解して聞かせる、ということだと思っています。
感情のまま怒り散らして言うことも聞かされますけど、そこには子供の主体性はゼロです。
村中的、怒ると叱るはこんな感じです。
まとまってないように思いますよね、
僕は書いてて色々整理できました。笑
すみません、またお酒でも飲みながら
こういった指導論については語り合いたいですよね。
ありがとうございます。
おわり
----------------------------------------
少し付け加え
怒るは自分の為と言いましたが
子どもに対しての指導における怒るは
子供の為でもあるし自分の為でもある
といった感じです。
子供の教育的、成長の為に3つのポイントを軸に怒る、を使う時もありますし
自分のポリシーを守る為に、3つのポイントを,軸に怒る、を使う時もあります。
指導感、コーチ哲学、軸、こういったものを大切にしていきたいし、そこに惹かれた人への教える機会が広がれば良いなと思っています。
おわり。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?