自分の取説とコーチングを受けた話
クリフトンストレングス・テスト (以前のストレングスファインダー)をやって、コーチングを受けてみた話です。
【実録】この十数年で自分の資質は変わったか?
ストレングスファインダーを十数年前にも受けたことがあったので、その比較。上位5で見ると入れ替わって見えますが、上位10でみると大きくは変わっていませんでした。注意書きに、大きく変わりませんと書かれていましたが、確かに変わらない。
きっかけ
ここしばらく自分が思っている「自分はこういう人だ」「こういうことに興味がある」という認識と現実にズレが生じていました。特に支障もなかったですし、今の会社に入って1年以上経っていたので「環境に馴染んだということで」、「まあ、そういうものですよね」で片付けられるのですが、興味本位でストレングスファインダーを使ったコーチングを受けることにしました。「悩みが」とか、「自己肯定感が」といったものではなかったのですが、結果、自己認識ができて、そしたら自己肯定感も上がりますよね。
「なぜ、ストレングスファインダーを使ったコーチングをうけたのか」なのですが、「知り合いの小杉さんがコーチングを行なっていたから」という理由です。
コーチングで話したこと
コーチングでは、自分の「こういうシチュエーションだったら、こう考えます」に対して、「この資質が強く出ているので、そうですよね」というやりとりを何度かかわすことになります。
小杉さん「これからどんなキャリアを積みたいかって質問に答えられなくないですか?」
本人「そうなんです!」
小杉さん「根回しとか、苦手じゃないですか?」
本人「そうなんです!」
本人「もう、わーっとやってみて、走りながらというのが好きです」
小杉さん「それは、資質が出てますね」
強く出ている資質、弱い資質を読み解いて、こんな会話が行われていました。基本的に、全肯定してくれるので、心地よいです。
資質は強みじゃない。だから、使い方
ずっと「資質」は「強み」と思っていたのですが、「強くでている性質」のことだったようです。
例えば「とりあえずわーっとやってみたら、なんとかなる」は、「適応性」や「達成欲」がよく出ている行動ですが、うまくいくときもあれば、そうでないときもあります。これは、強みとは言わない。ですが、自分の中では心地よい行動の1つです。
今回の小杉さんとのコーチングで、「強くでている性質」を元に心地よい頭の使い方の順番を組み立てるということができました。
自分の場合だと、
1. 情報を集め全体を見る
2. 戦略を作ってみる
3. その中でポイントを掴む
4. あとは、ただただがんばる
という順番が出来上がり、意識するようになりました。自分の取説。ここ、半月くらい意識してやってみていますが、結構心地よいです。
まとめ
こんな感じで、ストレングスファインダーを使ったコーチングをやってみて、自分の取説をつくってみました。ほどよく自分の機嫌もとれて良い感じです。
今回、お世話になったコスギスのコーチングはこちら
https://coaching.kosgis.com/
おしまい。
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