【ポッドキャスト#15】ゲスト アジアサッカー連盟(AFC)で働く椙山正弘さん 日本人が話す英語で大事にしていることは? 後編30分
「そんな遠いところからメールでアピールしたところで、本当にAFCの人達の心に響くと思う?」
今回のゲストであるAFCで働く椙山マサさんのお姉さんがロンドンを訪ねてきた際に言われてた一言である。
マサさんは、イギリスで仕事をしながらAFCで働く方々に定期的に連絡を取っていた。自分のことを忘れないほしいというアピールを兼ねて、転職のチャンスをメールで探っていた。けれどそんなチャンスはやってこなかった。
お姉さんの一言がきっかけで、マサさんはマレーシアに向かって就職を決めてきた。もちろん、世の中そんなに自分が思ったように上手くいくとは限らないけれど、久々にポッドキャストの収録最中にこの話を思い出して少し勇気をもらった。
人の気持ちは、メールやラインだけでは動かない。本当に伝えたいことを伝えるためには面と向かって会うことによって何かが動きはじめるし、相手の記憶のどこかに残る。
サッカー界のパイセンの有坂哲さんも行動力について、まさしく思っていたことを先週のnoteに書いていたので、ぜひとも読んでいただきたい。
「 実際に行動に移すことの利点は
選ばなかった選択肢は
忘れられることである 」
たくさんの選択肢を前にあれこれ考え過ぎて
結局、アクションを起こせなくなる前に
まずはやっぱり決断して
行動することなんですよね
Tommyと「サッカーと英語」のポッドキャストは、ツイッターでの付き合いから始まった。コロナの最中にはじめたので、まだ一度も会ったことがない。コロナが明けたら(いつだろうか?2022年くらいだろうか)オーストラリアでの収録はやらねばならないと強く思った。
前置きが長くなりました。 というわけで、今週は後編をお送りいたします。
後編 全34分
1:00 - AFCにオーストラリアが2006年に加入して何が変わったのか
4:10 - マサさんがどうやってマレーシアにたどり着いたか
8:30 - マサさんのお姉さんが言ってくれた一言「メールで人は動かなない」
13:30 - 英語との向き合い方、学び方
26:00- もし、マサさんがサッカーと英語の番組を作るとしたら?
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