プリンパフェを供養した話
さて、久しぶりのnoteとなりました(いつも久しぶりの挨拶で始まるのをそろそろやめたい)
今日は皆んな大好きミニストップのプリンパフェのお話です(👏🏻拍手っ!!)
夢でのひとコマ
先日、必要な荷物を取りに数時間だけ実家へ帰省。帰りに思い出したかのように「昨日お母さんが夢に出てきたんだよ〜」と話し始めました。
どんな夢かな?と思って聞いてみると
実は昨日、プリンパフェを買って帰ってオヤジと二人で食べたんだよね〜。そしたら夢で「お母さんのプリンパフェは売り切れだった」と言われたんだよ、と(笑)
特に悲しむとか、残念がっている訳でもなく、普通のテンションで売り切れだったと言われたと。
ちょっと笑える、自分も食べたかったのに自分の分が無かったことを訴えているではないか?笑
早く買ってきて仏壇かお墓にお供えして!と姉には伝えました。
夢の内容とは
夢は幻想的で不可解で正体不明とされていた時代。
オーストリアの心理学者/精神学者のフロイトが唱えた、「夢は抑圧された願望を満たそうとするもの」であるという説。(フロイトが『夢判断』を出版したのは1900年。)
フロイトに影響を受けたユングは少し違う夢分析で、見た内容をしっかり分析して連想しうるものをたくさん考えよう(みたいなことですね、うまく説明できません)と提案しました。
※僕は大学で心理学専攻でしたが、あまり実生活には役に立たない気がする。
僕はフロイトの説が好きなので、今回も単純に解釈。姉は母も交えてプリンパフェを皆んなで食べたかったんだなと。その願望が夢として現れた、深層心理が表出したに過ぎないと。
けれど、もう少し違った視点で。
亡くなった人と話しませんか
数年前、本屋を物色していたら目に飛び込んできた背表紙『亡くなった人と話しませんか』の文字。
ちょうど死後の世界について色々と考えていたタイミングだったのですが、その本に書かれている天国や地獄の描写がとても興味深いものでした。
著者は言うなれば、特別な才能を幼少期から持ち亡くなった人と会話が出来る方。
僕は普段データや裏付け、科学的な根拠がないもの(情報源がどこなのか調べるまで信用しない)は基本的に信じていません。
けれど、霊感が強い人から守護霊の話やリアルに色々と見えるエピソードを聞くと自分には見えない世界がたくさんあるんだなと思います。(僕はビビリなので正直見えなくていいです、先日友人から聞いた脚のない霊の話が怖すぎた)
スピリチュアルな世界と言ってしまえば、それで終わりなのかもしれません。
でも、決して思い込みじゃなくて。亡くなった人から僕たち生きている側に訴えかけることはあると思います。
だから今回姉がみた夢は、母がプリンパフェを一緒に食べたかったんじゃないかと。その気持ちも含まれているのかなと思うんです。まぁこれはそう思いたい、生きている僕たちの願望でもあるのですが。
ぐだぐだ書きましたが、ちょうど久しぶりにプリンパフェが食べたいなぁと思っていたんです。いいタイミングで姉から話を聞いたので、供養というなの自分への甘やかしで美味しくいただきました。
最近、自分の身近な人の多くが闘病生活を送っていることもあり心が少しざわついています。
とにかく僕の大切な人には皆んな長生きして欲しい。まだまだ恩返ししたいことがたくさんあります。
そして、これを読んでくださっている方へ。大切な人、今会いたいなと思い浮かんだ人にはなるべく早く会いに行ってください。すぐに会いに行けないなら、元気にしてますか?とメッセージを送るだけでも!
人間いつどんなタイミングで人生が終わるか分かりません。バタバタの師走、とにかく急いで行動は禁物。ほとんどの場合、事故は急いでいる時と疲れている時に起きます。車の運転も歩行者の方も、くれぐれも安全に新年を迎えましょう。
結局〆は交通安全の話になってしまいました(笑)
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。