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意気揚々と七時雨山
広い牧場っぽい道をしばらく歩き
空は360°パノラマ
野菊のようなお花もたくさん咲いていて
チャーミングな赤い実や色とりどりの葉っぱもお出迎えしてくれているかのように
あーいいなぁ♪来て良かった〜
でも なんか人がいない‥
そりゃあ街に出かけているのではない。
でも駐車場には車が10台くらい、
まぁでも自分の出発が遅かったから
もう少し歩けば、朝一くらいに登った人らとすれ違えられるだろう と
お一人様の時は、そこそこ人がいそうな山を登っている。ここ七時雨山も新日本百名山にはなっているし、今日は祝日で秋晴れ✨そこそこ人は出ているはずと踏んで来ている。
ところがです
行けども行けども誰もいない
ん?
しかもなんか登っていない感じ
むしろ下っている。
なんか変だと思いながら
そこーーー!
振り返って考えてみると
ん?と思ったら時には立ち止まる
この思考と動作が大切だったの。
目の前の道が
楽な道なら疑うべし
なんかの格言にありそう
まあ少し反応は遅かったけど
ピタと立ち止まり回れ右
その判断を誰かに話したくて友に電話
電波があったのがせめてもの救い
人の声を聞いて我に戻った感じ
帰りは来た道を戻ればいいだけ
途中、ピンクテープの道しるべが復活した地点あり、あーここで道が分かれていたことに気がつかなかったんだ、、、
でも今日はもう帰る。
結局3時間
誰とも合わず山の中を彷徨いまして
なんとか帰還
トホホホ
七時雨山
訳もなく名前に惹かれる山。
近くの七時雨山荘の「星を観る会」も参加したくてアンテナ張り続け、実現できていない
そんな場所。
2年前に下見に訪れたが
今回も下見ってことになりました。
山登りからいろいろなことを学びますが
今回は「目の前の楽な道は疑うべし」
デアリマシタ