清流無間断 碧樹不曾凋

「清流間断なし 碧樹かつてしぼまず」(せいりゅうかんだんなし へきじゅかつてしぼまず)

禅の言葉です。
常に働き続けている「清流」と
変わることなく生命感をたもち続けている「碧樹」に象徴されているものは
私たちがひとしく持つべき「悟りにむかう心」であり「完成を求める心」なのです。

つねに前向きの心を持って求め続け、四六時中注意をおこたらないよう心がけること、すなわち「正念相続」につとめれば、悟りや完成につながる道はおのずと見えてくるだろう。という意味です。

いい言葉は活力を与えてくれますね。


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