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1対1のユーザーテストはもう古い(?)  自動化UXリサーチツールをご紹介!

UXリサーチと言っても幅広いですが、その中でも特にプロダクト開発・デザイン段階で重要なのがユーザーテストですよね。

プロトタイプやローンチ済みのプロダクトの使い勝手の検証を行うことを、ユーザーテストやユーザビリティーテストと呼んでいます。

そうしたユーザーテストを行う上で多いやり方は、ユーザー様にお時間を割いて頂いて、zoomやTeamsを繋げてインタビュアーがユーザー様と話しながらプロトタイプを触っていただく、1対1のテストだと思います。

しかし、上記の手法だと、ユーザー様とインタビュアーの時間負担、双方の時間調整、それに加えユーザー様への御礼など、時間とコストがかさむことが多く、なかなか改良・改善毎にすぐにテストするのが難しい。さらに、専属リサーチャーがいない場合、テストの設計やインタビューを行う時間等、PMやデザイナーに行ってもらうのも工数的にかなり厳しいのではないでしょうか?

もちろん、1対1のユーザーテストは不必要なわけでは決してないと思います。直にユーザーと話すのはとても大切ですからね。でも要領よくプロダクト開発にユーザー目線を加えて回していくには、やはり自動化していくのが最良だと個人的にも思っています。

そこで便利なのが、UXリサーチ自動化ツールです。今回は、日本国内でユーザーテストをするのに、最適なツールをご紹介します。

Mazeとは (https://maze.design/)

ユーザーリサーチを1対1の介入なく行えるツールです。

テスト参加者にミッションを設定し、特定の動作をプロトタイプ、又は、ウェブサイト (注1) で行っていただくことで、ユーザビリティーを測定します。プロトタイプの場合、Figma、AdobeXDに対応しているので、ほとんどの場合問題なく利用できると思います。

様々な質問を設定可能で、1-10スケール、フリーテキスト、優先順位別に並べてもらう等、テストしたい箇所・内容に応じて設計できます。

何よりの他のツールよりこのツールを日本国内でおすすめする点は、日本語でのUIの表示が自動で行われること、そして、モバイルでテストする場合でも、テストに参加するのに専用アプリ等がいらず、専用リンクをウェブブラウザ―で開くだけで済む点になります。

また、レポート機能で、結果がある程度まで自動で表示でされるのもかなり便利です。

自動化のもう一つの良い点は、ユーザー様に決まった時間を割いて頂かない分参加率が向上すること、そして、お礼の設定を半減することが可能な点も挙げられます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
いかがでしょうか?少しでもUXリサーチ自動化ツールを利用する際の手助けになれば幸いです。

もしツールを導入したい、UXリサーチのファンクションを自社内で低予算でこなしたい等お考えであれば、是非お気軽にお声掛けくださいね。フルサポートさせて頂きます。

面談はこちらから。
https://calendly.com/telltone

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