【防災士】被災経験から防災士へ
こんにちは!
今回は私が防災士になろうと思った出来事について
紹介します。
◆西日本豪雨で実家が被災
▼私の地元について
私の実家は島根県江津市にあります。
町内には中国地方一の大河、江の川があります。
普段は穏やかな川なのですが、
これまでも氾濫を繰り返してきました。
▼西日本豪雨の被害に
2018年7月。
西日本を中心に多くの地域で河川の氾濫や
土砂災害が発生しました。
島根県も被害のあった県の一つです。
江の川流域でおよそ270棟の住宅が
浸水被害に遭いました。
▼被災した実家
私の実家も床上浸水の被害に。
家の中にあった畳や家具、家電製品は水に浸かり
全て使えなくなりました。
幸い怪我人はでなかったものの
一夜にして変わってしまった地元の姿に
涙が止まりませんでした。
▼当時、何もできなかった私
当時は島根県に帰ってきたばかり。
NHK浜田支局のキャスターとして
取材にあたっていました。
何もできなかった自分が悔しくて、悔しくて。
この経験が防災について学ぼうと
思ったきっかけです。
災害を防ぐことはできなくても、
備えることはできる!
家庭でできる防災情報を発信していきます!
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