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本格派な劇団の演劇というものを見に行った

知り合いからチケットを貰ったので、見に行った。ちなみにその知り合いも主役級の役で出演すると言っていたので、普段のぼやっとしているイメージしかない知り合いが、演劇でどんな姿を見せてくれるのか、それが一番の楽しみだった。

結論から言わせて貰うと、完全に別人だった。

普段の姿とは似ても似つかない程のかっこよさ、リアクション、そしてなにより驚いたのがその声量だった。人はマイクなしの素の声で、ここまで大きく、聞こえやすく、そして、劇場に響き渡る声を出せるのかと思った。

初めて演劇を見に行った私の反省点

睡魔に襲われた。一応対策として事前にブラックコーヒーを購入して

飲んではいたのだが、見てる途中でめちゃくちゃ眠くなった。

だが勘違いはしないで欲しい、決して演劇が退屈だったからではない。

普段の生活リズムだと私はその時間に寝ているのが原因なのだ。

盛り上がるシーンでは、眠気が覚め、その後の落ち着いたシーンで

眠気に襲われるというのを繰り返していた。

対策としてはやはり、直前までゆっくりできる場所で寝ておくのが一番だと思った。

同じ演劇は二度と見れない

劇場では当然撮影禁止、スマホも禁止なので、

映像も残ることはない、つまり一生に一度しか見れない。

そして演劇は演者達がその時その時でリアクションにアドリブを入れたり

ハプニングが起こったりするので、同じ内容の公演を繰り返しても、

毎回同じ内容とは限らない、動画や映像コンテンツでは再現できない不完全さ。そこが、リアル演劇の一番魅力を感じた部分だったと思う。

総括

反省を生かしつつ、また見に行きたい。今回は初めてだったのと、知り合いが出演しているので、演劇中に目が合ったら何か気恥ずかしいなという思いもあり、後ろの席の方で見ていたが、もっと前の席で見てみるのもありなんじゃないかと思った。

終わり。




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