従兄弟とのお寿司
10月4日、日曜日。
いつの日かぶりに福岡の従兄弟と会った。場所は六本木のお寿司屋さん。
従兄弟は3つ上で、身内の中で唯一の男だったから小さい時から、お兄ちゃん的な存在だった。僕は姉が2人居て、男兄弟が羨ましく思っていた。
ゲームを教えてくれたり、運転して遊びにきてくれたり、雑談をしてくれたり、ウンチクを話してくれたり。色々と自分よりも経験して、僕に何かを伝えてくれた。
その従兄弟は、福岡の偏差値が高い高校に進学しその後、イギリスの大学に進学した。中学生の時から塾に通っていて、サッカーしかやってこなかった僕からしたら、生活のレベルが違っていた。
そんな経験をしてきた、従兄弟と久しぶりに会い仕事の事や将来の事を深く話してきた。もちろん、女の子のことも少しだけ話した(笑)
そこで話していた事で僕が1番記憶に残っていることがある。
「将来の自分なんて分からない。よく就活とかで将来の自分の事について聞かれるでしょ?そんなの分かる人いるのかな。僕が大学に言って分かった事が1つあるんだよ。それは今を充実させて楽しむ事。だってそうじゃない??1週間先のことや、明日の事だって分かる人はいない訳じゃん。それなら、今現在をどれだけ豊かにするかで将来が繋がっていくと思うよ」
なるほどな〜〜。と感心した。従兄弟はここ10年でどれだけ濃ゆい経験をしてきたんだろうなと、肌で感じた。
これから先、自分の力で生きていく力を見つける為に自分自身ももっと経験値を上げていかないとなと深く思ったし、カッコいい男になりたいと思った1日だった。
ちなみにお寿司はご馳走してくれた。ありがとう。ただ食べ過ぎて2人ともお腹はち切れそうになったのは内緒で(笑)