
花火の色の違いってなに?
7月中旬ごろから全国各地で
花火大会が行われ始めますね
夜空に上がる綺麗な打ち上げ花火!
この時期の風物詩でとっても綺麗ですよね
その花火の色は
どのように色が決まるのか知っていますか?
今日はそのことについて
簡単にお話していこうと思います!
*花火の仕組み*
花火は“花火玉”というものが打ち上げられて
それが空で燃えることで起こります
花火玉の中は下の図のようになっています

①玉皮:火薬を包む紙
②割薬:上空で花火を割り、星(④)を飛ばすための火薬
③導火線:点火するための細い竹の棒
④星:芯を中心に異なる金属を混ぜた火薬を詰めている
この“星”というものに
どのような金属を混ぜるのか
によって花火の色が決まっていきます!
*花火の色*
では実際にどの金属を混ぜたら
どの色になるのでしょうか…
深い赤色:ストロンチウム
黄色:ナトリウム
紫色:カリウム
青色:銅
緑色:バリウム
オレンジ色:カルシウム
銀色:アルミニウム
金色:チタン合金 になるそうです
近年ではこれ以外にも
ピンク色や黄緑色などもされているんだとか
これから夏に花火を見る際に参考にしてくださいね!
*参考文献*
https://www.homemate-research-festival.com/useful/23011_fireworks_011/
https://www.hus.ac.jp/hokukadai-jiten/detail/88232c024c9d401bb6e0876944d04d0fa84f1044-17973/
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