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紫陽花ってどうやって色づくか知ってる?

6月の梅雨がやって来ますね…

曇り空で、じめじめとした汗をかくこれから…
私は正直嫌いです


でも天候には逆らえないので
この季節を楽しめるように

自分のお気に入りのレイングッツを使って
毎年、自分のテンションを保っています


花が好きな私にとって
この時期の紫陽花は私の楽しみの1つ

ちらほら紫陽花が咲き初めているのを
見るようになりました

今日はそんな紫陽花の色についてのお話を!

紫陽花といえば“紫”“青”“ピンク”を
思い浮かべる人がほとんどだと思います

これは去年の私が撮った紫陽花の写真📸
手前はピンクを紫が混ざった色
奥は紫を青が混ざった色をしています


1つの花の塊なのに
色の変化があるのって不思議ですよね

この紫陽花の色って
どうやって色が決まるか知っていますか?


それはズバリ…

『土の成分』です!!!


学校の理科の実験でリトマス紙を使って
その物質の反応を調べたりしましたよね?

こんな感じ↑

このように土の成分が
“酸性”なのか、“中性”なのか、“アルカリ性”なのか
によって実際になる紫陽花の色が決まります


どのようにして色が決まるか説明しますが
上手く説明できるかわからないので
結果だ知りたい方はここは飛ばしてください!笑

最後に簡単にまとめています


詳しく知りたい方はこちら↓

紫陽花には
“アントシアニン”という成分が含まれています

そして土には
“アルミニウム”が含まれています

そしてアルミニウムが含まれた水を
紫陽花が吸い上げることになります


この2つが多く混ざった時に
紫陽花の花は“青色”になるんです!


それでは実際に見ていきましょう↓

“酸性”の土は
アルミニウムがたくさん含まれています

なので紫陽花は青色に色づきます


“アルカリ性”の土は
アルミニウムがほとんど含まれていません

なので紫陽花はピンク色に色づきます


“中性”の土は
アルミニウムが適度に含まれています

なので紫陽花は紫色に色づきます


*まとめ*

色々な成分が出てくるので
説明がうまくできたか不安なので
とっても簡単にまとめると


土の成分が…

酸性→青色
アルカリ性→ピンク色
中性→紫色    になります!!


土の成分によって
花のいろが変わるなんて面白いですよね!

今度、紫陽花を見かけた時には
このことを思い出してみてください!


ちなみに…
街には白い紫陽花も咲いてますよね

この種類の紫陽花はアントシアニンを含んでないので
どんな土でも白色の花が咲くそうです

お友達が撮って、送ってくれた写真です📸


みなさんの街の紫陽花の様子はどうですか?

憂鬱な梅雨かもしれないけれど
紫陽花を見たり、自分の好きなことをしたりして
無理せずいきましょうね!!


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