見出し画像

【99%の企業が知らない】中小企業が最速で採用を成功させるたった一つだけの魔法

こんにちは、経営者推しマーケターのともやです。
まず、僕が何者かについて。

簡単なプロフィールを見て頂いたと思いますが、現在も小さな会社ですが会社経営をしております。

さて今回は「中小企業が最速で採用を成功させるたった一つだけの魔法」について話していきます。

今、日本では人手不足が深刻化されてきて、どんどん中小企業の採用が難しくなっており、求人費用もどんどん上がっています。
これから良くなる事はないので、絶対に考えなければいけない問題です。

中小企業の経営者、採用担当者の皆さん、今、中小企業が一人採用するのにかかっている費用ご存知ですか?

「就職みらい研究所」が行なった採用に関する調査「就職白書2020」では、次の調査結果が出ています。

新卒・中途採用にかかる一人当たりの平均採用コスト
●新卒採用:93.6万円
●中途採用:103.3万円

めちゃくちゃ高いですよね、、

あと、300人未満の中小企業の求人倍率は、リクルートワークス研究所の求人倍率調査によりますと、2024年はなんと6.19倍!
6社が一人を奪い合っている、という事になりますね。

大手企業は、求人倍率も低く、なんとなく採用を楽に行っているようですが、しかしなぜ、大手とここまでの差があるのでしょう?

それはズバリ、「知名度」「求人費用」「求人ノウハウ」この3つが不足しているからなんです。
毎年数百人、数千人が入社する大企業と比べて、年に何人かしか採用しない中小企業の求人ノウハウは圧倒的に不足しています。

大手企業だと1人2人辞めたとしてもさほど業務に支障は出ませんが、中小企業は、1人の離職が会社の命運を分けるなんてこともよくあります。
中小企業にとって、採用する事、また、離職率を下げる事はまさに急務であり、会社の生命線でもあるんですね。

しかし、その結果、中小企業のほとんどは文字通り「間違った求人」をしてしまうんです。

というのも、求人募集をかけるときに「給料」「待遇」「福利厚生」この3つしか見ていません。
気づかない間に、ライバルと条件合戦する選択してしまっているんです。

求職者からしても「どの会社もそんなに変わりがない」という思いから、「条件が良いところでいいや」という消去法で会社を選ばれてしまうことになるんです。

仮に条件合戦を制して応募が獲得できたとしても、その求職者は「御社で働きたい!」という求職者ではありません。

ほとんどの場合、条件面で釣られた求職者の多くは、些細な事情で辞めてしまうリスクがとても高いのです。

皆さんも他人事ではないのではないでしょうか?

でも、実際、全く採用に苦労していない中小企業があるんです。
本当にあるんです。

実は、求人に成功している会社は、わざわざ言語化していないけど、無意識ベースで実践している方法があるんですね。
おそらく、今日紹介する事をこういったブログで書くのは日本人初だと思います。

私も起業したばかりの時は、求人に苦労しました。
お金はかかるし、いいスタッフが入ってきたかと思えば、すぐ辞めてしまう。
時間とお金に無駄遣いをたくさんしましたね。

でも、今日紹介するそのたった一つの魔法を実践することで、私自身当時は超初心者経営者にも関わらず、採用で困ることはほとんどなくなりました。

求人する際見逃している事

では、早速「中小企業が最速で採用を成功させるたった一つだけの魔法」を話していきたいのですが、実はこれ、採用を成功させるだけではなくて、離職率自体も下げる、また、会社の業績自体も上がるといった効果があるんです。
凄くないですか?

是非この方法を取り入れてもらって、採用に困らない、離職率も下がり売上が上がる、といった喜びを是非体験してほしいと思いんですが、まずその前に、皆さん必ず求人をする際に見逃している事があります。

「見逃している事?」一体なんの事でしょうか?

それは、実際の求職者の声を聞いてみる、という事なんです。

ほとんどの人が、実際の求職者がどういった思いで、何を基準にして企業を選んでいるか知らずに求人を出しているんです。
それを知らずに求人を出してしまうから失敗してしまうんです。

ではその見逃している事見ていきましょう。

2024年卒の大学生を対象にした採用コンサルティング会社のある調査結果を見てみます。

「就職活動時に知りたい情報」は、「給与や待遇・福利厚生」を抜いて、「会社の雰囲気」や「経営者の考え方、人柄」が最も多いというデータが出ています。
また、就職先の選び方でも、「社風や雰囲気」がもっとも多い決定要因になっていることがわかっています。

また、大手求人サイトエン・ジャパンが2023年に行ったアンケート調査では
「企業のことを知りたくても自分で調べきれなかった情報」として“職場の雰囲気・社風” が50%以上を超えているというデータもあります。

このように、求職者が企業に求めるものは年々変化しているんです。

採用に成功している中小企業は、ちゃんとこういった事知っていて、必要な情報を発信できています。

「会社の雰囲気や社風」「経営者の考え方や人柄」を押し出して、「自社を好きになってもらうこと」に力を注いでいるのです。

「自社を好きになってもらう?」
では、なぜ「好き」になってもらう事が大事なのでしょうか?

大事なキーワード「認知」と「感情」

ちょっとここで少しだけマーケティングの話をさせて頂きますが、皆さんは「認知」そして「感情」という、この2つの言葉の関わりをご存知でしょうか?

実はこれが採用を成功させる為に非常に大事なキーワードになってきます。

では、この「認知」、そして「感情」とはどういった意味をもつのでしょうか?
消費者行動の世界では、「認知的態度」「感情的態度」とよびますが、
消費者が、会社や商品やサービスを見たときに、

「認知的態度」= 良いか悪いか
「感情的態度」= 好きか嫌いか

という2つの視点で判断します。

皆さんが会社を経営される上で、また一番大事にされている事、してきた事は、この「認知」に関する事だと思います。
いわゆる、良いか悪いか。

良い会社にする為に、良い商品、サービスを作る為に、良いスタッフにする為に、皆さん頑張ってこられたと思います。

これは当たり前の事ですし、素晴らしい事です。

でも実は、この良いか悪いかで判断される「認知的態度」、とても危険なんです。
良いと思われる事を考えて何が危険なのか。

この「認知的態度」、良いか悪いかだけで判断されるという事は、新たに否定的な情報を与えられると、すぐさま悪化する傾向にある、という事なんです。
もっというと、一度悪い評判が出てしまうと、良いから悪いに一瞬で逆転してしまうんです。

怖いですよね。

芸能人でもいるじゃないですか?
いくら面白くても、歌が上手くても、凄く美人でも、何か悪い噂が立つと嫌われたり消えてしまう人。

でも、逆に「感情的態度」の「好き」という感情を持ってもらっていると、たとえ否定的な情報を受けたとしても、ニュースや第三者のクチコミに左右されにくい特性を持っているんです。

ようは、悪い評判がたっても、ほとんど影響がない、という事なんです。

「好き」だと思ってもらえる事は無敵なんです。

「好き」になってもらう事の大事さ

まず、「良い」と思ってもらえる事が悪いわけではない事、わかって下さい。
ただ、「良いか悪いか」だけを意識していると、先程もお話しした通り、ライバル会社との競争になるだけです。

今のほとんどの企業がもの凄く努力をされているので、良い会社、そして良いサービスは世の中にたくさんあります。

ですので、必ず価格競争になっていき経営が厳しくなっていきます。

採用の事で話すなら、条件競争です。

この、良いか悪いかで選んでもらえる事しか考えていないなら、残念ながらこれから先も同じ事の繰り返しになります。

でも、もし、あなたの会社やサービスなどを「好き」だと思ってくれるものがあるのなら、どのライバル会社よりも選ばれる可能性があるという事なんです。

その「好き」という感情をもって会社に入ってくれたならば、その人が会社を辞める可能性も低くなります。

この「感情的態度」、好きと思ってくれる事、良い事ばかりなんです。

では、実際に好きになってもらう事の重要性はわかっても、どうやって好きになってもらえばいいのでしょうか?

また、それをどうやって求職者に伝えるのでしょうか?

ストーリーテリングの魔法

はい、ここで大きなキーワードとなるのが、「ストーリーテリング」という言葉です。

全てこの「ストーリーテリング」という事が重要になってくるんです。

では一体、このストーリーテリングとは何なのでしょうか?

ストーリーテリングとは、私たちが日常的に行っているコミュニケーションや情報伝達の方法の一つなんです。

物語を通してメッセージや情報を伝える手段の事です。

会社の事、事業の事、商品やサービスの事をストーリーとして発信する事によって、人々の感情を揺さぶる事ができる、という事なんです。

ではなぜ、この「ストーリーテリング」で実際に「好き」になってもらえるのでしょか?

その理由を説明しますね。

まず1つ目は、
「リアルなストーリーに共感する」
社長や従業員が自身の経験や成果をストーリーにして共有する事によって、求職者は「この会社に共感できる」と感じて、「好き」になります。

2つ目に、
「会社の文化や価値観を理解しやすくする」
ストーリーテリングは企業の文化や価値観を視聴者や読者に理解しやすくする事が可能なんです。
会社の使命やビジョンをストーリーにする事で、求職者は会社の方針や信念を捉えやすくなります。
「この価値観に共感できる」と感じ、「好き」になるんです。

3つ目に、
「透明性と信頼感を与える」
ストーリーテリングは透明性と信頼感を与える効果があります。
過去の挑戦や失敗もストーリーに含めることで、求職者は会社に対して真摯な姿勢を感じます。
「信頼できる企業だ」と必ず感じるはずです。
透明性の高いストーリーが、求職者に会社への信頼を築く手助けとなり
「好き」になる理由となります。

4つ目に、
「 未来を想像させる」
ストーリーテリングは未来を想像させる力があるんです。
ビジョンや計画をストーリーに組み込むことで、求職者は将来の展望に共感します。
「この会社で自分のキャリアを築きたい」という意欲が湧くんです。
未来へのワクワク感が、「好き」になるきっかけとなります。

最後の5つ目に、
「 個々のストーリーが魅力を生む」
従業員や社長の個々のストーリーが会社全体の一部となることで、会社自体が人間的で魅力的な存在となります。
求職者は会社に入る事で、そのストーリーの一部となり、自らも会社に貢献できると感じ、「好き」になります。

このようにストーリーテリングは、色々な面から見ても、「好き」になってもらえる要素を持っています。

求職者の不安を感じる大切さ

こういった「ストーリーテリング」などを使って、会社や経営者、従業員、商品やサービスの発信をしないと、求職者はどんどん不安になってきます。

なぜ、不安になるかというと、自分の人生を変えるといっても過言ではない就職活動をするからです。

そんな人生を変える事なのに、求人サイトの文言や公式サイトだけで、一体何がわかるというのでしょうか?

誰でも知っている大手企業なら、ある程度想像がつくかもしれませんが、中小企業でそれをわかれというのはなかなか難しい事です。

だからこそ、会社の事、社長や従業員の事、商品やサービスの事をストーリーにして発信する事によって、求職者が安心して応募できるようになるのです。

「好き」になってもらう事によって、「この会社に入りたい!」と思ってくれるのです。

でも、
「このストーリーテリングをどのように使い、どうやって発信すれば良いの?」
「急にストーリー作れと言われても何から手をつければ良いかわからない」
というふうに思う方も多いと思います。

もちろんそうですよね。
逆に、これが簡単にすぐできるのであれば、もうとっくに皆採用に成功しているでしょう。

一体どうすればこのストーリーを作る事ができるのでしょうか?

はい、という事で、今回ストーリーテリングの事を徹底的に説明している資料を作りました。

「決定版!採用を成功させる為のストーリーテリングの構築と戦略」という、動画解説付きの資料です。

これは絶対に使える有料級の資料ですので、本当は有料記事にして配布したいのですが、この記事を読んで頂いた方には無料で配布致します。
はい、太っ腹です。

必ずストーリーテリングの事が理解でき、すぐに動き出せる内容になっていますので、経営者の方、採用担当の方、必見です。

ただ、突然配布を終了する事がありますので、是非お早めに受け取って下さいね。

受け取り方は、以下からLINEに登録してもらえれば受け取れます。

今回は「中小企業が最速で採用を成功させるたった一つだけの魔法」という事について書かせて頂きました。

是非、この記事を参考にして頂き、また、特典を受け取って頂き、中小企業経営の皆さん、採用担当の方に役立って頂ければと思います。

この記事の内容を動画でも見れます!

ではまた、お役に立てるような記事を書いていきますので宜しくお願い致します。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?