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求人を増やす為、離職率を減らす為に絶対必要な「社長」の動画

私も13年ほど会社経営してきましたので、当たり前のようにいい人材が欲しい、離職率を下げたい、とか思ってきました。

とにかく求人サイトには、できるだけ多くの人が応募してくれる文言を作ろう、とか、また、福利厚生に力を入れようとか、これも当たり前のようなやり方でやってきました。

もちろん、皆がやっている当たり前の事は間違いではなく、効果的な事も多いのですが、仕事を探している人の気持ちになってみると少し違った景色が見えてきます。

もちろん、待遇を見る事は大前提ではあるのですが、その会社に入ってみて、なんか違うなと思い辞めてしまっては、お互いにとって良い事は一つもありません。

ですので、求人でもちょっとした工夫をする必要があると思っています。

大企業ならともかく、中小企業、個人事業であるならば、会社の代表である社長がリアルな上司のトップになると思いますが、その社長の事を知っているのと知らないのとでは全く違うと思うのです。

多くの会社では、公式サイトをお持ちで、中には「代表あいさつ」のようなページを作って、企業理念等を発信されているかと思います。

でもそれは、「形」であって、社長の想いや人間性はほとんど伝わっていないと思うのです。

もちろん、動画を作られている社長もいるかと思いますが、私が見る限り、今のところは会社の公式ページの文言とほとんど変わらないような、企業理念、事業の説明をされているものが多いように思います。

もちろん、それは必要な事ではあるのですが、大事な事は冒頭で説明した、「当事者」の気持ちになって作っているかどうかです。

大事なのは「社長」ではなく、社長個人

私も経営者なのでわかるのですが、社長は、会社の顔として、ちゃんとしなければ、と思いながら、身なり、発言を気にされると思います。

でも、それだけでは、社長個人がどういった人なのか、なかなか見えてきません。

社長として仕事をされてきているなら、色々な想いをお持ちだと思いますし、それまでにも、他人にはわからない多くのストーリーをお持ちだと思います。
起業当時の事、会社を受け継いだ時の事、絶対に皆さん色々とあるかと思います。
また、趣味や特技など、一つは持っていると思います。

そういった事を発信できれば、面白く見てもらえ、共感してもらえたり、親近感を抱いてもらえたりすると思うのです。

これは、求職者向けだけではありません。
現在の従業員の方にも絶対に見てもらいたいものです。

私も起業当時はまだ、気軽に従業員を食事に誘ったりと、コミュニケーションが取りやすかったと思います。

でも現在、なんだか社会風潮的に、どこかそれがタブーのような感じになり、従業員とのコミュニケーションも取りづらくなってきました。

これからどんどんそういった風潮になっていくと思うので、社長と従業員の壁のようなものがどんどん大きくなっていき、自分の会社の社長の事もあまりよく理解できない、といった環境になると思っています。

そういった希薄な職場になると、離職率も上がると思うのです。

効果的な社長の動画とは?

では、実際どういった動画が効果的なのでしょうか?

それは、「好き」になってもらえる動画です。
なんか急にざっくりした感じの言葉が出てきましたが、実は今後のマーケティング業界でも、この「好き」というキーワードがかなり大事になってくるという事です。

人は何かを選ぶ時、「認知」と「感情」、この2つが関係してくると言われています。

「認知」とは、いわゆる良いか悪いか、という事
「感情」は、好きか嫌いか、という事

「認知」は、口コミなど悪い評判などで離れていってしまうようですが、「感情」は、憧れや愛着感を与えますので、そういった悪い評判などではほとんど離れない、という事なのです。

ですので、この「好き」になってもらうという事は、簡単なようですごく難しく、皆さん目を背けがちな作業なのです。

もちろんこれができれば、求人増加や離職率を下げるだけでなく、顧客が増える事にも繋がり、会社にとって良い事ばかりなのです。

効果的な「社長動画」事例

では、実際に私が作った動画を、私含めた3人分共有しますので、是非見て頂いて、私がここで書いた事を感じて頂ければと思います。

株式会社大和ホーム 代表取締役 川上洋介様


株式会社SUNDAY 代表取締役 甲州優様


株式会社Color 代表取締役 石水朋哉


いかがでしたでしょうか?

是非、社長として仕事をされている方は、こういった動画を作って、求人を増やしてもらったり、離職率を下げたり、また、会社の業績を上げてもらえればと思っております。




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