【ネタバレあり】レイトオータム感想

リアルに「愛の不時着」について語りたくなり
同僚を沼に引きずりこもうとしたのですが
軽くかわされてしまいました^_^;

さて、タイトルにあるとおり、ヒョンビンssiの過去作品レイトオータムを視聴しました
（評価★★★☆☆）

先日、観たシークレットガーデンが
中高校生向けだとしたら

**「レイトオータム」は40代以上向けの大人な作品

**

ラストの解釈にも悩むし、観終わった後
更にロスが増します。。
主人公たちもワケありで、ストーリーも暗め・・・

アンナ（タン・ウェイ）は、夫の嫉妬から
殺されかけ、逆に夫を殺害してしまい服役中の身。

フン（ヒョンビン）は金持ちの女性相手に
「エスコートサービス」という仕事をしている。

母親の葬儀の為、72時間の外出を許可された
アンナは実家に戻るバスの中で、フンに出会う

私も、ヒョンビンに
「お金を貸して」と言われたい・・・

最初、アンナは、フンの連絡先を捨てるが
その後偶然、街で再会し
徐々に心を打ち解け出す・・・

アンナは自分の事情を中国語で、フンに説明し
中国語がわからないフンは
適当に相槌をうち話を聞いていたが

母親の葬儀の日に、フンが現れ
アンナの幼なじみで元彼で、
かつて駆け落ちを約束した男と同じテーブルになり、取っ組み合いのケンカになってしまう。

俺のフォークを使った！

なぜ殴ったのか？と聞かれ
「こいつが俺のフォークを使ったんだ！」といい
その言葉に泣き崩れるアンナ。

人の物に手をつけてはダメだという表現が
少しわかりづらかったような・・・

個人的に好きだったシーンは
アンナが刑務所に戻るバスに、フンも乗り込んできて
お互いに自己紹介するシーン。

フンは、最初エスコートサービスではなく
自分の店をオープンさせるために
シアトルに来たんだろうなぁ

そこには2人の
『もっと違う出会い方をしていたら・・・』
という思いが見え隠れし、切なくなります。

バスは濃霧で、休憩中

フンの上客だったオクチャの夫が現れ、
フンはオクチャ殺害の濡れ衣を着せられる。

「君が自由になった時、またここで会おう」

もう2度と会えないとわかるからこその
このタイトル画のキスシーンが切なかったです。

そしてこのラスト、
またしてもロスがひどくなるやつーー！

ヒョンビンに会いたいよーー！