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【圧倒的に反応が違う】ライバルが少ないアナログマーケティングで1億円稼ぐ方法を伝授!
今回は『アナログマーケティングで1億円稼ぐ方法』についてお話をしていきたいと思います。皆さん、アナログマーケティングってどんなものが想像できますか?
デジタルマーケティング、いわゆる『デジマ』っていう言葉がすごく流行っ ていると思うんですけど、僕もこれまでずっとデジマをやってきました。
デジタルマーケティングってできることは結構限られていて、
広告戦略
インフルエンサー戦略
など色々やっていくと、結構行き尽くした感が出てくるのがデジマなんですね。
いわゆる『フリークエンシー』って言われてるんですけど、同じ人に何度も広告が当たります。
これで単純接触効果が多くなって、もちろんお客様認知は広がったりもするんですけど、
ある一定の層に当てたいビジネスの場合、天井になっちゃう。
そうなってきた時に、アナログのマーケティングっていうのは避けて通れません。
アナログマーケティングの種類
アナログマーケティングってどういうものを指すかっていうと、チラシやポスティングなど日常的にリアルで何かをすることですね。
そういったことをアナログマーケティングと総称しています。
例えば
テレマ(架電)
郵送
ポスティング
チラシ(ビラ戦力)
こういったことをやりながら、リアルでお客様との接点を作っていくのがアナログマーケティングです。
テレマ(架電)
テレマに関して言うと名前の通り基本的には架電、電話をかけることですね。
お客様からの反響に対して電話をするのか、手元にあるリストに対して電話をするのか。
新規顧客を獲得するために電話をしたり、クロージングするために電話をしたりすることがよくあります。
電話の事業部っていうのは昔からあると思うんですけど、架電とデジタルとを掛け合わせてやってるのがこのテレマです。
郵送
郵送の中でもリアルDMって呼ばれてるものですね。
リアルDMは郵送でお客様にはがきやパンフレットなどを送ることです。
僕はお客様がもらって喜ばれる物、綺麗な作品のような物を送ります。
例えば普通の冊子を送るよりも、圧着されて観音開きで開いて見られる『中綴じ印刷』を送ったりですね。
結構手の込んだものを送るケースが多いですね。
アナログだけど、デジタルが介在しているアナログだと思っていて、世の中の人が見ているものの中でも、デジタルのものがアナログの世界でも増えてきてます。
いかにもプロの人が作成したみたいな綺麗なデザインの冊子って「なんか売り込みに来てる。商売だな」ってなると思うんですよ。
だから僕はリアルDMを送るのであれば、字が綺麗じゃない、絵がうまくない人が一生懸命書いた作品の方がお客様の心を掴めると思うんですよね。
僕がやるアナログをやるんだったら、頑張ってる感のある作品を作って、それを送っていくことを進めています。
郵送シリーズの中でもう1つあるのが、ニュースレターですね。
ニュースレターって昔からあるんですけど、整体サロンみたいなイメージです。
昔ながらに『◯◯だより』とか『◯◯通信』とか情報発信をする手段として、文通みたいな形でニュースレターをお客様に向けて送っているものって結構あると思うんですよ。
お客様との接点として、会報紙的な役割を担ってるのがニュースレターです。
お客様が今すぐ反応をしなくても、積極的に情報を取りに行かなくても、何か郵送物で送られてきちゃうから見ちゃう、手に取っちゃうみたいなものですね。
無料で送られてくるフリーペーパーも同じような形だと思うんですけど「なんか今月来てないな」みたいに違和感を持ってもらえたらそれで勝ちなんですよ。
なので接触回数を増やしていけば、ニュースレターは1ヶ月に1回の大きなイベントになってくるわけです。
僕が今アナログマーケティングの中でもっとも力を入れているのがニュースレター。
これがもう1番かなと思ってます。
ニュースレターは接点のあるお客様に送るもの
リアルDMは無作意に送るもの
リアルDMとニュースレターは似たようなもんなんですけど、このような形で僕は捉えてます。
ポスティング
ポスティングに関してはいろんな業種業態で使えるものですけど、地域性が高いのかなと思ってます。
自宅のポストに直接入れるもの、かつペライチの紙とかが多いと思うんですよね。
ニュースレターは郵送なので、情報量が多いものを入れて封筒に宛て先のラベルがついてくるもの。
ポスティングは紙1枚ペラなので、比較的捨てられやすいですよね。
その中で表現できるものってデザイン、実際に作っているチラシの特徴だと思うんですね。
他社と何か違った作品を作る必要があると思っていて、僕が今ポスティングやるものに関しては 手書きのものを作っています。
他の作品もそうなんですけど、具体的には『ココナラ』や『クラウドワークス』などクラウドソーシング上で、プロじゃない人に頼んでいます。
なので依頼する金額も趣味の一環みたいな、比較的安い金額で制作物を作ってもらうことができています。
チラシ
最近、面白いのは織り込みチラシですね。
ラクスルさんは印刷データを納品すると、指定のエリアに折り込みチラシを差し込むことができます。
これまではいろんな新聞社を回って、新聞の折り込みに入れてくださいみたいな交渉をしていたと思うんです。
今はラクスルさんとかを使えば、一気にまとめて折り込みチラシを同送できるようになってます。
織り込みチラシは新聞に挟まってるもの=地域密着型が多いと思うんですけど、うまく全国対応型の訴求ができればブルーオーシャンかなと思ってます。
あと街頭で渡すビラ配りのうまいやり方をやれば、絶対にネットで拾えないお客様も得ることができますし、無限の可能性があります。
アナログとデジタルの融合
総じてアナログマーケティングに言えることは、デジタルの領域では囲えないお客様たちがアナログのマーケットには眠っているってことですね。
「マーケティングをやり尽くした」とデジタルマーケティングをやってる人は結構います。
アナログとデジタルを融合する考えを持っていない人は、すごくもったいない。
デジタルの中でもLINEやメールとか、個人情報の特定で言うと電話番号さえ分かればSMSが送れるわけですよね。
そういったものを駆使しながら、アナログ手段である電話とデジタルの手段であるメールやLINE、その狭ぐらいにいるショートメールとかすべて活用します。
例えば不在時にショートメールを入れたり、実際にお話しされたお客様に感謝の気持ちを述べる ためにショートメールを入れたりですね。
何か見てもらいたい動画とかがあれば、URLをデジタルの手段で送るとかですね。
このようにリアルとデジタルを融合することが非常に重要だなと思っています。
今作っているシステム
各お客様ごとにQRコードを発行して、QRコードを読み込んだ瞬間にどなたが読み込んだのか通知がくるシステムです。
「◯◯さんが今QRコードを読みました」とQRコードを読んだ瞬間にデジタルの方にデータが飛んでいくんですよね。
例えば〇〇さんが今LINEのQRコードを読みましたと通知が来て、その通知を元に架電部隊が電話をします。
「今お読みいただいたQRコード先なんですけど…」みたいな営業をすると非常に反応率が高いと言われてます。
QRコードを読み込んだ瞬間って、1番熱度が高いんですよね。
興味がないと読み込みをしないわけなんで、熱度の1番高い状態でアプローチができる。
お客様がQRコードを読み込む
↓
コードを読み取りましたと通知が来る
↓
すぐに連絡をし、営業する
もちろんいい結果が出るに決まってますよね?
アナログで伝達する手段からデジタルにポストする(データを送る)、そしてデジタルのところからアナログの電話をするみたいな形。
アナログ→デジタル→アナログの融合ですよね。
今後のマーケティングに一番重要になってくるのかなと思います。
アナログだけで完結できると思いますが、アナログだけだとやっぱり弱いというか、反応が取りづらい。
デジタルを絡めることでより反応率を高められるので、アナログとデジタルの融合が必要です。
旧石器時代マーケティング
今お伝えしたようなリアルDMやニュースレター、ポスティング、織り込みチラシどれかを一生懸命やるみたいな戦果の事業主になってみてください。
それを戦果にやっている事業主っていないので、その中でナンバーワンになれます。
そのジャンルの中でナンバーワンになると、年間1億円ぐらいの 売上を作って高い利益率の商売ができます。
なぜならライバルはいないから。
例えばポスティングする業者はたくさんいますが、ポストに入れる業者になるのではなくて、ポスティングをうまく使ったビジネスモデルを考える。
リアルDMも送るだけではなく、何かマネタイズできるビジネス提案をするスキルを身につけることですね。
ニュースレターも折り込みチラシも同じです。
折り込みチラシで言うと、全国対応できるのが折り込みチラシですが、1つのエリアでうまくいけばワンチャン横転したら全部うまくいくみたいなこともあり得るわけですよね。
もちろん地域の属性柄で、横にスライドしてもうまくいかないケースもあるかもしれません。
けど顧客とする対象が広く、Webだと絶対に拾えないお客様がいる、おそらく高齢な方が多いのがデジタルの領域だと思います。
こういった未開拓の地、他の人がデジタルに行ってる間に『旧石器時代マーケティング』をやる。
過去に流行っていた、何十年か前のビジネスを新たに取り入れると比較的高い年齢層の人にリーチできると思います。
顧客対象としてお金を持っているターゲット層が高齢の方に多いので、そちらに向けたマーケティングをするにしても、アナログマーケティングってすごく有効的な手段だと思います。
是非アナログマーケティングを実践して、年間1億円ぐらいの事業を作ってみるのもお勧めです。
僕もアナログマーケティングを研究していて、うまくいったら1つ2つぐらい事業を立ち上げようと思っているので、その話についても次回お話しできればなと思います。
今回はアナログマーケティングで1億円稼ぐ方法として、アナログマーケティングの可能性とデジタルマーケティングとの掛け合わせについてのお話をしました。
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