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自死の魂について、どう捉えて向き合ったら良いかの話(後編)
↓↓前編はこちらから
自死の魂の状態ってどんなことになってるのか
(因みに「地獄」は無いよ)
何故、自死がネガティブに扱われるかの肝って、ここのあたりの話だと思うんですよね。
多分、皆さん「地獄…的なやつ」に行くと思ってるかと思いますが、
そんなのありません(人をコントロールしたい団体の作り話です。)
ただ、地獄みたいな領域の可能性は有りそう…とだけ言いましょうか…
自死の方の共通点って思いつきますか?
それは「ものすごーく真面目で必死に生きていた人」です。
そんな人が自死の後、「後ろめたさや後悔、自責など『本人が罪悪感を一番感じやすい』状況になる』こと」が殆どであります。
その上、「死後に世界は無く、すべて消えて無になる」と捉えている事が多く、実際に魂となった後に「死後も世界は続いている、肉体は死んでも魂は存在している」という事実にショックも受けています。
真面目で謙遜で、でも罪悪感もある状態です。
更には、あちらの世界は良くも悪くも「思ったことが実現化しやすい世界」です。
魂から思ったこと・感じていることが、
その魂の居る目の前の世界を作っています。
…これらが積み重なったことで、
地獄みたいな領域に居るような感じになっちゃっている状態です。
実際、リーディングで自死の方に「今のエネルギーや映像を見せて下さい」とお願いすると、「目の前真っ暗け」とか、「針の穴みたいなサイズの光の線がどうにか差し込んでる」という映像が見えることが多いです。
(それを地獄と勘違いされてる方も居るっぽいかな。)
先に亡くなった故人やペットは、お迎えには来てるんですよ。
でも、真面目と謙遜と罪悪感マシマシの状態で
「自分ごときが光次元(天国と呼んでいる領域)に行くなんておこがましいです」という感じで、光次元に行くことを拒み、苦悩し、なかなか光次元に到達しにくい
=「自死だからと言うより、魂自身が真面目だから」光次元に到達しにくいという訳です。
生きてる側が出来る事はどんなこと?
細かい話は、セッション時やミディアムシップ講座でお伝えできるのですが、ここで書ける範囲で書くと・・・
1「自死であっても死後も世界は続いており、存在もし続けている」事実を認める必要が有ります。
自死をした本人が「自分が死んだことをきちんと認め、地縛霊などになる事無く、魂の故郷である光次元に還るほうに意識を向けてもらう」為にも必要な要素だからです。
2「光次元(天国と呼んでいる領域)に行っても良いという事などを『説得』する」必要が有ります。
私たちが「身近な人に説得されたら思わず納得してしまう」のと同じで、
生きている側からの説得も必要です。
悲しみや後悔を持つこと自体は悪い事ではないですし、思う存分吐き出して良いんです。
(ウチのサロンはそういう事も大丈夫なよう、エネルギー調整してます。)
ただ…出来ればなんですが
自死の魂との関わり方としては、悲しみや後悔を向ける事より
「説得を通して光や希望のエネルギーを送り届けること」がとても必要になってきます。
悲しみや後悔を向ける事が、反対に自死の魂側の後悔や罪悪感を増幅する事に繋がりやすいからです。
「貴方のおかげで、私は幸せだったよ」とか「あの時、○○してくれて、優しくしてくれてありがとう」とか、とにかく愛や感謝を伝えまくる!事です。
(そういう意識に向くの自体、なかなか大変かもなんですけど…)
私自身のセッションも、自死の方とのミディアムシップ(故人交信)の初回は、対話をするというより、「魂の状況を診て、説得をする」という方法になり、通常のミディアムシップとやり方・料金が変わってきます。
しかも、お客様に説得のご協力をお願いする事もあります。
(他人が説得するより…ね。)
セッションの際には故人の魂が「光の世界」へ行くことが出来るように促す事も行います。
そうすることで、次回以降は通常通り対話が出来るようになり、
色々思い出話が出来るようになるかとおもいます。
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