亡くなった存在達はどんな想いで此方の世界を視ているか

先日の個人セッションは、お客様のご希望で、ちょっとした実験交えてやってみた。
お客様が見ている写真を故人は視ているのか？
どんな見え方・捉え方をしているか？
しかも、何の写真をご覧になられてるかは私に解らない状態で…。

＊「キラキラ光ってる、輝いてる、美しいね」というメッセージがやってきた。
その写真は、とっても綺麗なお花いっぱいの写真だった。
何故その表現だったのか？とお客様の故人に伺うと「命の息吹が輝いている、それが輝くエネルギーに感じた」そう。

＊「大きい海みたい、とっても穏やかな景色」というメッセージ
その写真は小屋を写したものなんだけど、その写真を撮ったときに、すぐ側に大きい湖が有ったそう。
写真に写っていない情報をお客様が思い出してて、それを故人が受け取った模様。

＊「徳利とお猪口と箸が黒いテーブルの上に有る。面白い愉快な感覚」というメッセージ
その写真は、飲んだくれてるっぽい様子を撮ったおちゃらけ写真。
楽しそうな感情の感覚がダイレクトにきた。

…そんな感じで、故人の視ている景色や感覚は、人間と微妙に違うことが解ったんだ。
人間は「お花があるなー、綺麗だなー、映え画像撮れた…」みたい感じで、物体に対してとか、どう受け止められるかとかが中心で物事を捉えてるみたいな。
でも、これが故人となると「生きているって素晴らしい！命の輝きキラキラ！楽しい！愉快！」という感じで、感情・感覚優先でとらえてる感じみたいなんだ。
生前に現地行ったこと無い場所については、私たちの思い出やイメージからエネルギー辿ってトリップするような感じらしく、それが過去のことであってもそこに行くことが出来る。
(そもそも時間や空間、場所の概念が無いし)
だから、過去のことも現在のことも一緒に時空間超えて故人はきちんと体験してて、それを受け入れた上で「今」現在進行形で存在してる模様。
だから質問してもちゃんと答えてくれるんだ。
(時期尚早と判断した事は私達の為を思ってノーコメントだし)

うちの守護霊さん(＝大切な故人)と買い物中に喋ってて「これ食べたら元気になるんじゃない？」とか結構アドバイスくれるんだけど、品物が目に入った瞬間にメッセージ来たりするんで、どういうプロセスなんだろ？と思ったら、それはもう「思った瞬間に伝わる、インターネットなんかより高速で」って言ってたとおりだった事が今回のセッションで解った。
うわー、光次元すげー。
だから地球上を生きる私たちは「本当の意味で大切なことは何か・実現したい事は何か」を分別出来る余裕や学びを与えられていて、直ぐに思い通りに行かないってそのためなんだと一層理解した。
こちらの世界は「起・承・転・結」があるけど、光次元は「起」と「結」しかない速さで思い通りになっちゃう。
それは良くも悪くもだから。
死後、悪いことばかりが永久に続く世界に暮らさなくて済むように
今の地球上での人間としての生活が私達に有るわけで。

こうして交信する、光次元の存在について知っていくほど、この世界での学びが大事なことをしみじみ感じる。
だから私は故人交信が好きで仕方ないんだよなぁ(^｡^)

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