【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.18】2022年の私的ヒット商品
あけまして、おめでとうございます!
本日は最近自分の中でヒットした子ども向けのサッカー関連用品について書きたいと思います。
私がプレーをしていた過去と比較して、メーカー、種類など、選択肢が非常に広くなっています。
お金の観点など検討ポイントが多いのは事実ですが、選択肢が多くなると困ってしまうなという保護者の方多いのではないでしょうか。
私の様に過去にプレーをしていれば、一定の基準などで要否や価格感の妥当性、本当の機能性を判断できますが、経験が無いまたは浅いと難しいと感じます。
過去に必要な情報は記載しているので、リンクを載せておきます。
今年、新たに2つ発見したので、ご紹介したいと思います。
①アンクルガード
「ペナルティ」という会社から足首付近の怪我から守るアンクルガードが発売されており、購入してみました。
私自身はゴールキーパーだったため、足首を蹴られることが少なかったのですが、息子は主にフィールドプレーヤーであるため、よく足首を蹴られています。
小学校低学年だと何が「フェアプレー」で何が「悪いプレー(相手を傷つけるリスクがある)」なのかという基準を持つことは難しいと言えます。
ですので、自分の身は自分で守らなければなりません。すね当てでは脛部分の限定になるので、アンクルガードはそれよりも下の踝あたりを守ることに繋がります。
履かせたところ、やりづらくないか聞いたのですが、問題なさそうです。足首へのフィット感でお気に入りのようです!
②ゆび助(足袋型シューズ)
これは全くサッカー用品ではありません。そもそも足袋型の靴に、大人として私が気になっていました。何足か試しに購入してみました。
そもそも足に掛かる負担のうち、2/3は踵(かかと)に、1/3は前方に掛かることを専門書を読んで知りました。
(私自身、医学に詳しいわけではないので、解釈が間違っているかも知れません)
また、1/3のうち、2/6は親指に、残りは1/6ずつ、4本の指に負荷が掛かるそうです。
つまり、親指が相当の負担を担っており、ここの強化が足の強化に繋がると素人ながらに考えた次第です。
従来の靴は5本を1まとめに考えていますが、個人的には1本の強力な親指と残りの4本と捉えても良いのではと思いますし、まさに足袋がそれを表しています。
その前提で考えた際に、子どもの足育として、足袋型シューズを探しました。そうすると足袋型シューズのMARUGO社とベアフットインクジャパン社で共同開発した「ゆび助」という商品に出会いました。
子どもが試し履きをしたところ、気持ち良かったのか、すっかり気に入り、購入に至りました。
フットサルのアップで履かせています。対人だと踏まれると痛いであろうことを鑑み、履いていません。
まだ足袋型シューズの効果は分かりませんが、きっと足の親指の発達やアーチの発達に良い影響を与えてくれるのではと期待しています!