【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.76】キックって力じゃなく技術ですよね
こんにちは!
お陰様で小学2年生の息子はすくすくと成長しています。
直近の身体測定で身長131cm、体重25kgでした。
身長は平均よりも少し大きく、ローレル指数「体重g÷(身長cm×身長cm×身長cm)×10000」で111と痩せ気味の様です。
痩せ気味が「100以上~115未満」です。
基本的には小鹿の様な華奢な体ながら、サッカー、フットサルを頑張っています。
彼の特技は、シュート(怪我もありましたが、前半戦2得点、後半戦2x得点と中盤の選手ながら爆発中です)、中距離のパス、最近は逃げドリ(相手から逃げる様なドリブル)なんかも面白いです。
ペナの内外から左右両足で決めることが出来ています。特に右足が洗練されてきたので、本日はここに触れたいと思います。
リンクとして直近のフリーキックの映像を張り付けておきます。(限定公開モードです)
20メートル程度の正面からのフリーキックでしたが、直線でバーに直撃する惜しいシュートでした。
この後、何人かの人に「キック力ありますね」と褒めて頂きました。
が、私が答えたのは、彼のキックは「力」ではなく、ボールの良い所に、足の良いところを当てているという答えでした。
つまり、キックは力ではなく「技術(テクニック)」であるという事です。
先述しましたが、小鹿の様な細身の体であり、まだまだ力はありません。
ただ、飛ばす(ライナー性のボール)のは技術があれば可能です。
また、力み過ぎると蹴れるボールの質は低くなります。
一方で、筋力は重要な要素であることも確かです。特に身長の成長が止まった後、高校生くらいになったら、筋力アップを図っても良いと感じています。
ウェイトトレーニングに加えて、体幹トレーニングで鍛えるイメージです。
技術をベースにして、力という要素を加えることで、どのくらいまで伸びるのか、楽しみにしています!