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ホールツアー'25 Quruli Voyage @越谷(演目すこしあり)

最後はスタンディングオベーション!
くるりいつもの5人+バイオリン2+ビオラ+チェロのみなさん。素晴らしかった✨最初から最後まで。こんなに弦を味わうのも恥ずかしながら初めてだったかもしれません。

なんと初日に参加しました、初めてかな?越谷サンシティホール。私の職場から電車で1本だった(後から知った)開演早いし半休取ってついでに神社でもー✨なんて思ってたけど半休取るのを失念していて自分にびっくり。。どう検索しても1803に新越谷到着としか出てこない。開演は1800なのに。新越谷、、乗り換えしか使ったことなくてそれも不安。駅からは近いと書いてあるけどよく全速力で反対方面に向かってしまうから、、。でもなんとかこの日は正しく走って無事着きました、よかった。1曲目は聴けないかななんて思ってたけどメンバーのみなさんがステージに出てくるところへ会場へすべり込みました、やった!

最初はまだ目が慣れてなくて、あの鉄琴叩いてるのは誰?(石若くんだった)とかのっちさんはどこにいる?ってなったり。岸田くんの声がとても伸びやかでそれにもびっくりした。いつもと発声も違うのかな。そしてマ社長、アレはコントラバスじゃない?ってまたびっくりしたなぁ。指で弾くのはもちろん弓でも弾いたり!曲の途中から弓ってのもあった!

最初にこのライブのコンセプトなど、しんこしまでようこそ!とも言っていた。後から知ったけどマネージャーさんの故郷みたいで、なぜ越谷?という謎が解けました。

水先案内人としてーというフレーズ結構言ってましたね、音楽旅行だから。海外でレコーディングした曲を中心に、あと時間旅行とも言っていたかな。今回は沢山曲の事とかお話ししてくれて嬉しかったな、特にブレーメンと京都の大学生→time→スロウダンス。

グッズのタオルにRPGキャラクター風の2人が描かれていて、今回9人のドラクエ的職業を言っていくってのもあった、笑。遊び人とか魔法使いとかね、誰がなんだか忘れちゃったけどメンバー紹介も含めて。チェロの人は岸田くんちのご近所でびっくりしたとも、笑。

この曲はウィーン!とか韓国とかスコットランドとか曲ごとにレコーディングエピソード紹介してくれた、それぞれの思い出とかも教えてくれたり。韓国はヘルツが違うみたいで音が良い!とかスコットランドでマ社長がバグパイプ買って東京で吹いたらリードが弾けて壊れた!とか。

抽選箱みたいのも持ってきて話のお題を引くってコーナーもあったり。なに話したかわすれちゃったな。

ファンちゃんのトランペットを弦で再現してたり、コーラスは脳内でファンちゃんが歌ってくれたり、笑。

あとは今回圧倒されたのはカルテットのみなさん、バイオリンのするどさにやられたり。チェロってこんなに美しすぎる音色なの。。と度肝を抜かれた。というかこれまで本当にきちんと聴いてこなかったことを反省。感激しました。

岸田くんは歌詞書くの苦手、、でもみんなそうよね。で、昔の曲の歌詞を見ると京都の大学生のその後、、みたいな曲があったんだよ。無意識でそう感じる曲なんだよねと言って3曲並べてやってくれた。

恋人の時計もあんまりやってないね、とのお話し。の流れでマ社長の時計のお話し、とっても高価なものをお召しになられていた事が判明(愛人ベースとおんなじくらいと言ってた、60万くらいとも、笑)

トルコのギター?みたいなのも出てきた。松本くんが台に座って弾いてくれた。カルテットが参加するコンサートで「よいしょ!」っていうとは思わなかったよ、完全に不意をつかれたのね。嬉しかったなぁ。

ラ パルメッラは感激しちゃった、生で初めて聴けたもんね。特にマ社長のコーラスの太いこと!力強くてなんだか嬉しくなっちゃった。

ブレーメンはドイツの地名だからドイツの歌?ってよく聞かれるみたい。ブレーメンは人の名前って事で書いていったと説明してくれた。越谷さんとかいるじゃない?福岡さんとか。というノリ。ブレーメン、いきなり少年が亡くなる歌詞だからとっても不思議な気持ちでずっと聴いていたけどこの日に解明されました。生きていた頃は無名な少年だったけど、自作の曲がオルゴールから流れるとそれをみんなが気に入り曲だけが歌い継がれるという理想についての曲なんだそう。実は1番好きな曲だから知れて嬉しかったな。

新しい曲も聴けました瀬戸の内だっけ?またすぐ聴きたい!

この日はばらの花を発表して25年の記念日だったみたい。本当に色褪せない曲が沢山あるくるり。次は横浜でじっくり見聞きしたい。開演も1900だし青いTシャツとパンフを買うんだ✨

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