「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」グレタ・ガーヴィグ
若草物語って、なんとなーくあらすじを知っているだけで、あまり予備知識もなく観ました。(大体映画を観る時、そう)
そんな状態で観たけれど、とにかく良かったです。本当に、全てがドンピシャでした。ミーハーな気持ちではあるけれど、ティモシー・シャラメは素敵すぎる。もう、貴方様は本当に最高です!と言いたくなりました。
そして4姉妹の生き方や、成長過程にも何度も泣きそうになりました。あの中では一番ジョーに共感できる部分があったけれど、人それぞれの幸せの形があるし、それは誰も正解はわからない。そして、人生は全てタイミングであるな、と改めて思わされました。ポスターにもあるように「自分らしく」を見失わないことは大切ですね。
衣装とかも本当に素敵でした。小道具とかも、全然詳しくないけれど、全ての映像が綺麗でした。
理想と現実の中で揺れ動く感情の変化とか、観ていて引き込まれました。語彙力が明らかに作品の感想を綴るまでに追いついていないけれど、本当に良かった。この時、一人でビールを飲みながら観たのだけれど、このために生きているんだよな〜、と思えたほど。
映画館で観て良かった、と思いました。