寝るのが怖い。
最近、娘が「寝るのが怖い」「夢が怖い」と言って夜に泣き出す。
ほぼ毎晩のようにそう訴えるのだから、きっと何か怖い夢を見たことがあるのだと思います。
「そんなに寝たくないなら、どっちが朝まで起きていられるか勝負しよう」
「いいよ! わたし、朝まで起きてたことあんで!」(←それはない。。。)
そう言って、ベッドへ上がり、一冊目の絵本を半分ほど読んだところでめでたく爆睡。
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娘が不安を感じているとき。いったいなにが不安なのか、少しでも理解しようとじっくりと聞き出してあげたいと思います。
たとえば「寝るのがいや」なのか「夢が怖い」のか「暗いのが怖い」のか。
子どもが「〇〇がいや」と言ったときに、額面通りに受け取ると少しずれていたりすることがある。それは、まだ言葉で自分の気持を正確に表現するのが難しいから。まあ、これって、子どもに限ったことでもありませんが。
寝る、寝ないに限らず「いや」と言うからには理由があります。
でも、なにが「いや」なのかが解らなければどうしてあげることもできない。
じっくりと聞いてあげられなかったことで、こちらが勝手に解釈をして、推測をして決めつけてしまったことだって少なからずあるのです。
「寝るのが怖いねん」
「え、まだTV見ていたいだけでしょ? もう寝るよ」
そんな風に、子どもの気持ちを代弁して、決めつけてしまわないように。
さいごまで、娘の言いたいと思っていることを聞いてあげたいと思う。
・・・余裕のあるときは・・・
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今日も、見に来てくれてありがとうございます。
とりあえず、ぼくにできることは娘の不安に寄り添うことくらいです。
「早く寝なさい!」「夢なんか怖くない!」なんてプレッシャーをかけないようにするためにも、自分自身の心身を改めて整えておかなければと思うのです。
ぜひ、明日もまた見に来てください。