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お手伝いに「ご褒美」? ママペイをはじめました。

ママペイって知っていますか。
ステイホーム中に、子どもたちに生活習慣を整えてもらうべくあるママさんがはじめたゲーム。

食器をさげる•••10ペイ
お手伝をする•••30ペイ

みたいな感じで何かをすると、名刺カードに書いたペイがもらえる。
それを貯めるとなにかご褒美と交換できるルール。

SNSでメチャクチャ話題になっていました。

そんなママペイをなんとYouTubeで見つけた娘さん。自分もやりたいと、ずっとせがまれ続け、そんじゃやってみるかいと、今日からスタート。


お手伝いや自分のことにご褒美が発生するのはなぁ

さて、いざママペイをやろうと考えて悩んたのが何に対してペイを発生させるか。

うちでは、お手伝いや自分のことにご褒美を発生させるのにちょっと疑問を持っていて。

たとえば「お片づけしたら30ペイ」みたいにしたとき。
「ペイいらないから、お片づけしないー」って絶対そのうちなる。それに片付けもお手伝いもやるのは当然のことだから、感覚としては加点方式じゃなくて減点方式のほうが近い。

実際にやらなかったからといって、ペナルティなんてないけど、やったからと言ってお金はあげない。


わが家ではチャレンジ方式にしてみた!

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夫婦でアレコレ考えて、わが家では「チャレンジ」に対しての成功報酬という形をとることに。

たとえば、まだまだ食わず嫌いが多い娘さん。
そこで『いままで食べたことのないものを食べるチャレンジ』という項目を導入。

肉でも、魚でも、野菜でも。
いままでは頑なに「食べたくない!」だったけど、これを機に新しい食材との出会いが芽生えてくれれば。

他にも『7時45分に幼稚園にむかうチャレンジ』。
これは、お着替えや身支度を自分でやって欲しいなという願いから生まれたチャレンジ。
さっき書いたように、お着替えや身支度は自分のことだからやったからと言ってご褒美をあげたくはない。

だけど、ちょっと早めに出かけようと思うと、親にやってもらうのを待っていても達成できず、自分で動かなくてはいけなくなるのだ。

時間で区切ることで自分の行動に責任を持たせる、というのがこのチャレンジ。


そしてそして、『ひふみん将棋でパパに買ったら1000ペイ』。
ひふみん将棋とは、子ども用に少し簡易化された将棋のこと。これでガチ勝負をして買ったら報酬かもらえるチャレンジだ。

1000ペイは1000円に相当するから、絶対負けたくない。
今のところは負ける気配はないけれど、娘はコツをメモしながら取り組む本気っぷり。

ヤバイよ。負けたくないよ。。。


と、いうことで今日から始まったママペイ。
いつまで続くかわからないけど、娘さんがとにかく楽しそうなので一緒に楽しみます。

では、また明日。


📻syand.fm

昨日書いたnoteの話。

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三木智有|家事シェア研究家
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