学校が子育てのパートナーであれば、親はどれだけ安心か。
娘が「学校を卒業しちゃうの寂しい」と言い出した。
まだ入学して3日目くらいだ。
お迎えに行って様子を聞いても「とにかく楽しそうに過ごしてますよ」と言ってくれた。
とりあえず、ホッとひと安心。
noteにも何度も書いているけど、ぼく自身は学校が本当に嫌いだった。早く卒業したかったし、2度と足を踏み入れたくない場所だった。
だから、娘がこうして学校を楽しんでくれていることがとにかく嬉しい。
もちろん、まだ入ったばかりだから、これからどうなるかはわからない。
行きたくない日だってあるだろうし、そんな日が続くこともあるかもしれない。
だけど、親としてとにかく心強いのは、この学校の先生のことを心から信頼できるということ。
万が一のことがあっても、先生は子どものことを蔑ろにしたり、自分の評価を考えて強硬な手段をとったりなんて、絶対にしないだろう。
ずっとこの学校のことを見聞きして、先生たちとも話をして、子どもたちからの発言を聞いて、ぼく自身がそれを確信できている。
そうした学校への信頼感は、本当に大きくて。
娘が学校に行きたくないとか、なにかのトラブルに巻き込まれたり、起こしてしまったときに。
学校が一緒になって親身に解決策を考えてくれるパートナーであると親が思えていれば、安心して問題に立ち向かって行ける。
子どもの問題に、親だけで立ち向かわなくてはならない。ましてや、夫婦で同じように立ち向かえればまだまして、そうもいかない場合。
問題は解決から少しずつ距離をとりはじめてしまうかもしれない。
立ち向かうためのパートナーが多いこと。
これは、子育てをする上で本当に大きな支えとなってくれる。
そう、思うのです。
では、また明日。
ーー✂ーー
👉 記事を書いてる三木智有ってどんな人?
👉 子育て家庭のためのお部屋のコーディネートに興味ある人はコチラ
👉 お部屋づくりのコツが知りたい方はこちらのマガジンをどうぞ
👉 人気の記事だけ読みたい、という方はこちら