学びの冒険に出た娘。
「今日から君たちは、学びの冒険に出ます」
小学校の入学式で娘は、こんなすばらしい言葉をもらいました。
学びの冒険に出る。
本当にそうだなって思う。
子どもたちにとってこれから始まる小学校生活は、まさに学びの冒険。
道行くアチコチにある好奇心の種に気づき、拾い、育む。
言葉を学び、本を読み、算数を知り、字を練習し、身体を動かす。
そのすべてが、子どもたちの世界を大きく広げてくれる。
何かを学ぶということは、世界を変えることなのだと思っています。
それは、自分の知らなかったことを知ることで見える世界が広がるという意味もあるし。
自分の力で、文字通り世界を変えていく力を身につけるということでもあります。
娘は今日。そのための一歩を踏み出しました。
*
「失敗するのが不安かもしれない。でも失敗しても大丈夫。その意味は失敗してみたらはじめてわかるかもしれません」
6年生から1年生に向けた言葉の中で「失敗」について触れられていました。
失敗してみたらわかるかもしれません、なんて言葉が出てくるところに、この学校では失敗をよしとする文化が根づいていることが伺えました。
失敗することは、なんにも悪いことじゃない。
それは挑戦した証でもあるのだから。
娘には、学校の中でたくさん学び、挑戦し、失敗してきて欲しいと思います。
これから踏み出していく学びの冒険。
心置きなく旅立ち、安心して帰ってきて、そしてまた再び冒険に出る。
これからの6年間。ぼくは、娘の冒険を後押しするパートナーとして、学校ともパートナーシップを結んで行かないとなって思うのです。
さあ、新しい6年間のはじまりです。
もう、わくわくしかないなぁ。
では、また明日。
ーー✂ーー
👉 記事を書いてる三木智有ってどんな人?
👉 子育て家庭のためのお部屋のコーディネートに興味ある人はコチラ
👉 お部屋づくりのコツが知りたい方はこちらのマガジンをどうぞ
👉 人気の記事だけ読みたい、という方はこちら