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子ども在宅での在宅勤務初日。

娘在宅。夫婦も在宅で仕事の生活が始まったのだけど。

正直、初日からすでにちょっとシンドイ。
午前中はぼくが仕事。午後は妻、と時間を割り振っているのだけど、妻は朝から娘との距離感に苦戦していて、

彼女に寄り添いきれないのは私にとって結構ストレスになるなとわかった。彼女の要求に応えきれないのも、今応えたことが基準になるのはしんどいという葛藤も、彼女と自分のリズムが合わないことも辛い。

と。

昼ごはんを食べながら、ちょっとイライラ気味の妻と話をしたのだけど「長期戦」なのが、このシンドさの原因なんだという話になった。


週末だったら、仕事をしないで娘と遊んだらいい。だけど、一ヶ月近くつづくこの状況のなかで、ずっと全力で娘にかまっているわけにもいかない。
仕事もしなきゃいけないし、娘を退屈させ続けるわけにもいかない。

気持ちと身体をうまく調整しないと、全然走り切れる気がしないのだ。

かと言って、うまい調整のバランスもわからない状態で一日を終えた。


娘にとっても楽しくない日が多いひと月になるかもしれない。ぼくや妻にとってもイライラする日が多いひと月になりそうだ。

だから、お互いが娘から離れて完全にリフレッシュできる日を交代でもうけようかな。
そして、徹底的に娘と遊びまくる日も。

中途半端にイライラと過ごすより、サッパリと腹をくくってしまう日を作ったほうが気持ちも身体も回復できそうだ。

さあ、こんな時こそ助け合いだ。
自分の都合だけじゃなく、お互いが少しでも快く乗りきれるように。


では、また明日。

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三木智有|家事シェア研究家
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