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体調不良は家族へのコミュニケーションに影響する。

身体が資本だなぁ、なんて当たり前のことをふと思います。

ちょっと体調が悪くなると、いろんなところに支障が生じはじめます。大きなところじゃなくて、小さなところに。

たとえば、娘のちょっとした行動に、時間をかけて待つことができなくなったり。
仕事上の何気ないやり取りの、ささいなことに自己嫌悪を感じてしまったり。
なんとなく集中力がなくて、無駄にイライラしてしまったり。

小さな判断ミスや先延ばしが積み重なって、結局けっこう面倒なことになってしまったりもします。

でも、やっぱりいちばん影響が出るのは家族とのコミュニケーション。

近しくて、甘えが効いてしまう関係なだけに油断すると、すぐにおざなりになってしまいます。
そして、家族だからささいな変化にも気がついたりもする。


つい先日、久しぶりになんとなく頭が重たくなって、シンドくなったとき。
妻はぼくの体調不良にすぐに気がつきました。ひと目見ただけで気がつくってのは、やっぱり家族ならではだと思うのです。

ぼくも、無理していつも通りに振る舞おうとはしません。

甘えられるときは、充分に甘えつつ。
それでも、近しき仲にも礼儀あり、です。返事が曖昧になったり、イライラして声を荒げてしまったり、それに気付いて無理やり笑顔になってみたり。なんてのは、とても不自然なコミュニケーションになってしまう。

だから、本当に身体は大切にしないとなって。
そんなことを、あらためて思った夜でした。

では、また明日。

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三木智有|家事シェア研究家
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