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自粛ライフを穏やかに過ごすためにやったこと。

外出自粛ライフがはじまって一週間が経った。
家族でやっている終わりの会で、「あー、今週は疲れたねぇ」とひと息ついた。

とは言え、予想していたほどつらい状況にもならずわりと平穏な気持で過ごすことができた。

この自粛ライフを穏やかな気持で乗り越えるためにやってきたことをまとめておこうと思う。

仕事時間を夫婦でフェアに分けあう

なんだかんだで、これが一番大事だった気がする。家にこもって、四六時中家族が顔を付きあわせて暮らすのだからお互いを助けようって気持ちがとても大切。

その意思表示になるのが、お互いの大切な時間をフェアに分けあう努力をすること、じゃないかなと。

わが家ではそれが仕事の時間だったけど、趣味やのんびりする時間だって大切で。それをフェアに分けあう。フェアって5対5ってわけじゃなくて納得感が大事。

うちは、午前中はぼくが仕事(妻は娘の相手とお昼ごはん準備)。午後は妻が仕事(ぼくは娘の相手と夕ごはん準備)、と分けてしまった。お互いの予定に合わせて変更もあるけど、そう決めてしまったことで仕事をちゃんと調整し合える関係でい続けられたのはよかったなぁ。


朝の会と終わりの会

毎朝八時半から朝の会。夕方五時から終わりの会。
その日の予定や、がんばりたいことをみんなで言い合う。

五歳の娘も、なんだかんだ言いながら自分がなにをして過ごそうかなってのを考えている。
工作したい、とか自転車の練習したいとか、お手紙をたくさん書くんだとか。

ぼくたち夫婦も、連絡事項など言い忘れが防げるしいいコミュニケーションの場になっている。


無理をしない

仕事の時間がギュッと圧縮されたことで、夕飯の時間も早くなった。夕飯のあとはもうひたすらにのんびりと過ごす時間にしている。
マンガ見たり、ゲームやったり、塗り絵をしたり、好きなようにダラダラ過ごす。

ぼくはこの間の隙間時間にちょこちょこ仕事をしたりしないように気をつけている。いまは、焦る気持ちやもやもやする気持ちを抑えてでもゆっくりする時間を大切にしている。

気持ちがやられると、いまの時期を穏やかに乗り越えることができなくなるから。


「いまは、のんびりすればいいじゃない」

と言ってくれる妻がいることが、なによりも励みになっているな。

では、また明日。

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三木智有|家事シェア研究家
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