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父と娘。2ヶ月半の二人暮らしはどうだったの?を丁寧に振り返る。

おおよそ2ヶ月半にわたる、娘との2人暮らしがついに終わりました。
この2ヶ月間、思い返せばあっという間だったような、とても長かったような不思議な感覚。

妻がいない間は、娘の寝顔を眺めながらポチポチと書いていたnote。
いまは、娘と妻が寝室で眠る中リビングでひとり書いています。

久しぶりに安心してひとりで過ごせる時間を堪能しながら、この2ヶ月間はこうして娘のことを気にせずに過ごせる時間ってなかったんだなと実感します。

この間も休むことなくnoteを書き続けたおかげで、わずか2ヶ月前だけど何を感じ、どんなことがあったのかを思い出すことができます。

今日は、2ヶ月の父娘の2人暮らしについて、過去のnoteも見つつ丁寧に振り返ってみたいと思います。

妻がインターンに行く前の気持ち。この時に思っていた通りワンオペという辛さよりも話し相手がいなくなる、という孤独感の方が大変でした。
この頃は、これから訪れる未知の2人暮らしに向けて少しセンシティブになっていたかもしれません。

2人暮らし最初の山場だった5日間の長期休暇。ここを無事に乗り越えられたことで今後2人で暮らしていくことへの自信がつきました。平日は幼稚園があるからどうにでもなるけど、休日どう過ごすかがその後も肝でした。

その後、娘と向き合う時間が否が応でも長く、そして深くなっていきました。

日常生活の小さなことからも、どう接するのかを常に考え、意識するように。少しずつママのいない生活心と身体をチューニングしていく感じでした。

久しぶりに帰ってきたママに娘のテンションが上がったり、この間ぬか漬けづくりくらいしかしていなかったぼくは、妻の成長に嫉妬したり(笑)

そしてGWも終わり、2人暮らしも折り返し。

ママがいないことで、泣いたりすることはほとんどなかった娘でしたが、それでもさみしくなることもあった。夜中に「パパがいないー!」と泣き出したり幼稚園の帰りに八つ当たりをされたり。

娘との対話も日々深まっていくのを感じました。

娘がお弁当を早く食べ終わらないと、悔しい思いをしている姿を実際に目の当たりにしたときには、自分は親として何をしてあげたらいいのだろうかと考えさせられました。

そして、2人暮らしの後半。

僕自身も、新たな挑戦の機会を手にするチャンスが訪れました。
こうしたチャンス。これまでだったら「またの機会に」と決断をせずにいたかもしれない。だけどこの2ヶ月の中で妻の成長する姿を見たり、娘との対話を重ねたりし、このままじゃいられないという気持ちになっていました。

娘と2人きりで過ごした2ヶ月半。
確かに大変だったけど、色んな人達に助けられ、娘の成長を目の当たりにし、妻・ママがいかに僕たちにとって必要で大切な存在なのかを実感する期間でもありました。

たくさん抱っこしたり、たくさん泣かれたり、たくさん甘えられたり、たくさん助け合ったりしながら娘と過ごせた期間。

こんなにも、濃密な子育て期間を過ごせて、本当に幸せだったなと思います。

***

今日も、見に来てくれてありがとうございます。
今度はぼくが2ヶ月のインターンへ行く番。お互い助け合いながら、今度はぼくがたくさんのことを学んで持って帰ってこなくてはとドキドキしています。
ぜひ、明日もまた見に来て下さい。

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三木智有|家事シェア研究家
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