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親として僕ができることなんてたかが知れてる

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親と言っても、なにか偉そうなことができるわけでも正解を知ってるわけでもない。子どもとの対話の気づきと記録。
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#毎日note

子どもは家事をすることで、家族の一員になる

子どものお手伝いって、ものすごく大切なことだなって改めて思います。 家事を通して「生きる…

今日が子どもと過ごす最後の日かもしれない。

子どもの相手をするのが面倒くさいことがある。 テレビを見たかったり、本を読みたかったり、S…

子どもとシェアする最強書斎の作り方②

今回は「子どもと一緒に進めるお片付けの方法」についてです。 いま、子どもとシェアする最強…

モーツァルトは歌わない。

モーツァルトの名言「夢を見るから、人生は輝く」 いま、娘はスクールでこの名言について探究…

反抗期の前のツンデレ期。

娘がいまツンデレ期だ。 先日9歳になったばかりの娘は、親に甘えたい気持ちと反抗したい気持…

心を揺さぶる言葉は、いつも小さな声で届けられる

SNSを見ていると子育ては辛いって情報がバズっているのをよく見かけます。 何年か前には「ベ…

子どもは、なんだかんだ言っても結局「ママ」が一番!!!

「子どもは、なんだかんだ言っても結局『ママ』が一番!」この言葉を男性が口にするとき、それはどんな気持ちなんだろう。  この言葉には、女性、妻、母親に対する尊敬の念が込められている。たとえば、腕の良い美容師のAさんに「やっぱりAさんのカットじゃないとしっくり来ないんですよね。Aさんにお願いするのが一番です!」と言うとしたら。そこにはAさんに対する尊敬の念があり、言われたAさんだって誇らしい気持ちになるだろう。  きっと、そんな感覚で男性は「ママが一番!」と気軽に口にする。悪

子育て夫婦の「自由時間」に優劣をつけてはいけない理由

 公平な家事育児とは、公平な自由時間の確保のことではないかと思っています。家事育児を5:5…

家族を愛おしく思い続けるための努力を惜しまない。

娘が産まれて9年になります。 いまだに、産まれたときの感動をありありと思い出せます。 立ち…

子どもの「観察」を学びに変えるために必須なこと。

以前、連載しているsaitaで「子育てとは観察である」という記事を書いた。 ここでは、観察に…

「食い尽くし系」夫とは何なのか?

SNSでときおり見かける「食い尽くし系」夫の存在。 家族分作ったハンバーグをひとりで全部食…

ダイエットをしたい娘に父は。

娘が「ダイエットしたい!」と言い出した。 きっかけは、友達に太ってると言われたことらしい…

子どもは、親の作品ではない。また、子どもの人生は親の成功のためにあるのでもない。

「わたしが赤ちゃんだった時、大変だったの?」 帰り道。娘が僕を見上げながらそう聞いた。 …

富士山を制した子どもたち。

日本一の高さから見渡す景色は、確かにそこにたどり着いた者だけが味わえるものだった。 「見て! 雲が早い!」 地上3776mのさらに上空を雲が吹き抜けていく。あまりの勢いに、自分の身体が持っていかれそうになる。 そこかしこで、カップラーメンをすすったり、行動食を食べたり、親と一緒に記念撮影をする子どもたちの姿。小学1年から3年の子どもが27人。誰ひとりリタイアすることなく、富士山の頭頂に成功したのだ。 その中に、ぼくと、小2の娘の姿もあった。 ※ 「はーーー、すーー