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賞金 $3,500 - 4ヶ国で競うアジアのハック - オンライン提出期限:7月24日

最大賞金 $3,500 - 台湾・韓国・タイ・日本の4カ国で競うオープンデータのハックイベントです。

これは何か?

この「OPEN DATA CHALLENGE」は、昨年までAsia Open Data Hackarthonという名称で開催されてきた、アジア4カ国の共同開催ハッカソンです。そして私は運営のアオキと申します。

いずれの国も政府が取集したデータをオープンにして活用することを積極的に進めていて、かつアジア4カ国は似たような社会課題を持っていることから、一緒に課題を設定して、解決を目指そうという主旨で始まったイベントです。

▼ 以下は4各国共同で出してる公式サイト(英語)

3年ほど開催しているのですが、オンサイトな会場を設けたイベントとしてのハッカソンは日程的に参加が難しいとか、土日は家族に嫌な顔されてしまう等の声が結構ありまして、オンラインでの申し込みを今年から設置しました。

オンサイト会場のイベントも3つほど実施しましたが、最終的には全員上記のオンライン申し込み(申し込みリンク)に提出していただき、すべて同時に審査を行います。

参加メリットは?

①賞金、②Certified、③サミットでの表彰 の3つが参加されるエンジニアの方々に提供できるメリットだと考えています。

まず賞金については、オープンデータ × SmartLife(業務改善とか働き方改善でQOL向上)× HERE APIの活用 という3つを組み合わせた場合、US$3,500 です(日本円に換金するので、本日2019-07-07時点で 379,627円 でした)。

HERE APIだけを使うパターンでも US$1,500です。詳細は後述のSlidesを見ていただくと良いかと思います。

次にCertifiedは、4カ国政府が連名で出してます。国際的な信用度があるので、学生の方などポートフォリオにしたい方にはメリットを感じていただけるかと思います。

そしてサミット(今年は日本で開催なので東京大学で2019年10月に開催)の壇上で表彰されます。OECDを含む政府の要人、総勢11ヶ国から参加される大きなカンファレンス。以下の写真は、一昨年サミットで表彰されたSTANDYというチームの様子です。

テーマや要件は?

概要版は以下のSlidesをご覧ください。APIの説明を協力いたいだたCOTOHA APIや、kintoneの開発スペシャリスト集団JOYZO、スポンサー企業(賞金の設定も)のHERE technologiesの紹介リンクも貼っています。

詳細を記載しているのが、以下のSpreadsheetです。

なにをすればいいの?

まずはテーマを選んでください。以下の登録ページにもあるように、Head Category(日本の場合は 業務改善や働き方の改善で生活の質を向上するサービス)を選択するかどうか、またEnterprise Category(日本だとHERE APIを推奨)を選択するかどうかです。上記Slidesのとおり、対象の賞金が異なるので、ご注意ください。

HERE APIを活用される方は、以下よりDeveloper登録をいただき、台湾やタイのデータを活用いただくことを推奨します(日本の地図にはまだ対応していないので)。

ちなみに、Documentationのページにレファレンスが載っているのですが、めちゃくちゃ詳細に書かれているので、ここからコピペするだけで結構作れてしまいます。

追記①:使い方について色々知りたい方はこちらのQiita記事も

追記:あとハッカソンのメンターの人がHERE API の使い方のめちゃくちゃわかりやすいやつをQiitaにあげてくれました

申し込み登録は?

そしてつくるものが決まったら以下のページから登録してください。必要なものは、チームの情報(チーム名とか設立日とかはふわっとしたやつで大丈夫です)と、アプリ・サービスの情報を入れてください(概要文と、Slides、動画(任意)をご用意ください)。締切は2019年7月24日です。

ご不明点やお問い合わせは

Slackで受け付けています。

以下よりワークスペースに入室いただき、 #運営への質問 というチャンネルからご連絡ください。@TOMO_運営 にメンションいただけると早めに返信できます。

オンラインでチームを集めたい、アイデアをシェアしたい、という方は、#general_2019 というチャンネルまたはこのハッカソンのFacebookグループ(Facebook グループ Asia Open Data Hackathon Community)がありますので、そこに投下してください。

オンライン申し込みに向けたイベント(すでに終了しました)

オンラインの前にこういうのもやっていました。参加すればよかったなーという方はよければ以下からハッカーコミュニティにご参加ください(1200人くらい参加されています)。

▼ハッカソンはじめての人向けの Elixir で地図アプリを作るまでの全部入りハンズオン

▼ チーム作りとかアイデア出しのためのイベント

▼ オンサイトのハッカソンイベント

多くの方の参加を楽しみにしています!よろしくお願いします!

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