数学が好きな理由を思い出す
おはようございます。
アイ・コミュニケーションの平野友朗です。
明日の17時〜Facebookライブで
『大人の時間割の作り方』特別編をお届けします。
どうやって時間管理をすべきか。
その手順をFacebookライブでお伝えします。
ライブ配信なので、皆さんの質問にも答えつつ
ラジオ番組(?)のような感じで進めていく予定です。
ガッツリしたセミナーというよりも
ここ数日メルマガで書いたことを
事例も交えてもっと噛み砕くイメージです。
今日はオンラインのセミナーと
お客さまへ訪問しての動画撮影があります。
隙間時間で明日のシナリオをしっかり練ります!
それでは、メインコンテンツにいってみましょう!
■数学が好きな理由を思い出す
私は子供の頃から算数や数学が好きで今に至っています。
なかでも確率統計が大好きで
これがあるから、思考の整理ができています。
でも……なぜ好きになったんだろう。
もともと子供の頃から数字が好きだったんだ。
勝手にそう思い込んでいました。
しかし、先日小学校時代の通知表を見つけ
ちょっとビックリしました。
算数の評価が高くないのです(笑)
おそらく、いつからか好きになり
昔から好きだったというように記憶が改ざんされたのでしょう。
小学校低学年の頃は病弱で学校も週1日くらい休んでいました。
そのため、確かに成績が悪かったようです。
その後転校して、ぜんそくも落ち着き
勉強をふつうにやるようになったのだと思います。
そんな記憶をたどっていくと、
ターニングポイントがありました。
先生が、授業中に私に確認するのです。
「平野。これで合っているかなぁ」
みんなの反応が悪いから、私に聞いたのか
本当に自信が無かったのかは、もちろん定かではありません。
そういうことが何回かあり、
多分数学に対して自信を持ったんだと思います。
先生が私を信頼してくれて
間違っていないか確認してくれている。
子供心にそれが嬉しかったのです。
その影響もあり高校の頃は、数学の研究者になりたいなぁ。
そんなことを思っていたわけです。
今回、昔の記憶をたどってみて
いろんな事が分かりました。
人は記憶を都合のいいように書き換える。
そして、そこにあったストーリーを組み立てる。
ちなみに、その後私が考えたことも
断片情報を組み合わせたストーリーかもしれません。
事実は、正直分からない……。
先生が私に聞いたのも、1〜2回かもしれない。
でも、自分の都合のいいように事実を解釈するのが一番。
それが自分にとって一番ストレスがないですからね(笑)
違う情報が出てきたら
そのなかで合理的に話を組み立てればいい。
だからこそ、私は自分の記憶をたまに疑います。
100%の全幅の信頼ではなく、1%は常に疑う。
そして、人の言う記憶が正しいのかも。
と考えるようにしています。
それが人と争わないことにつながりますからね。
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◆平野からの今日の問いかけ
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過去を思い返してストーリーを作ってみませんか?
この思考が『0.1%の成長』につながります。
昨日と今日、今日と明日で着実に変化します。
【編集後記】献本準備中
今、本の販促のためにいろんな準備をしています。
その一つが献本作業。
出版社さんにお願いして何冊か融通していただき
場合によっては直接送ってもらいます。
過去に取材をしてくださった方。
インフルエンサーの方。
全員に送ろうと思ったら500冊くらいになります。
でも、そこまではさすがに出してくれません。
なので、メディア関係者の方が中心。
研修を実施してくださった企業様への献本は
正直、営業的な意味合いもあるのですべて自腹。
10月8日の発売日に本をたくさん手に入れ
それを一気に送っていこうと思います。
こういうのって本当に根回しが大事。
直前になってバタバタしますからね。
こういうときに、時間管理が得意でよかったなぁと思います(笑)
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