メルマガを消してしまった!?
この前、久々にちょっと慌てました。
そして、自分のやったことにガッカリしました。
配信前のメルマガの原稿を消してしまったのです。
メルマガを書くのに費やした時間は30分……。
この30分をもう一度繰り返すのは嫌ですよね。
今回は、この事例を参考にデータ管理についてお話しします。
導入用の原稿として書いたのですが思った以上の大作に。
そのため、メインコンテンツに昇格です(笑)
私は、テキストエディターでメルマガを書いています。
Wordなどで作ると「書式」が残ってしまいます。
コピペしたときに、それらが反映されるのも困ります。
また、見た目も見やすく行間が取られていくので
実際のメルマガとは異なる印象になります。
だから、ずっとテキストエディターを使っています。
具体的には「秀丸エディタ」。
もう15年くらい使っているでしょう。
はじめは、【2797号(2021年7月8日配信).txt】のように
すべてファイルで保存していました。
ただ後で見返すことって非常に少ないです。
メルマガは、自分宛のメールとして受信していますから
それを探した方が検索性も高い。
そのため、今は最新号だけを保管しています。
翌日メルマガを書くときには、その号を上書きするイメージです。
先日、新規のメルマガを作成し、予約をしました。
予約画面を見ると、1号分抜けています。
あ……やってしまった。
そう思っても後の祭り。
どうやら、予約配信せずに上書きをしてしまったようです。
「もしかして、データが残っているかも……」
その一縷の望みにかけることにしました。
私は、DropBoxというツールでデータを共有しています。
確かこちらの機能に、バージョン管理というものがあったはず。
保存したデータを遡ることができるようです。
ただし、今まで一度も使ったことがありません。
やり方をネットで検索して、すぐに見つかりました!!
私の作業は無駄にならなかった。
通常、自分のPC内で作業をしていたら
バージョン管理が自動でされるわけではありません。
クラウドサービスを使っていたから、このメリットがありました。
・ファイルを共有する
・バックアップをする
これ以外にも、
・古いデータに戻せる
このメリットも大きいですね。
今、会社のデータは、共有の大容量HDDにも保管しています。
そのデータをバックアップ用として、別の所にも保管しています。
でも、DropBoxの容量を増やしていくなら
会社の共有HDDはいらないのかもしれません。
すべてがクラウド化されていく。
その分セキュリティも心配です。
ただここを乗り越えられるなら、クラウド化一択になりそう。
今回の件から、データをどのように管理するべきか、
また考え直したいと思いました。
「管理するものを減らす」
これが効率化につながりますからね!!
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本記事は、メルマガ『0.1%の成長』の抜粋版です。本編では、導入や編集後記などに時事ネタや近況報告などが含まれています。
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