相手を調べるならアドレスと電話番号
このコラムは、メルマガ『0.1%の成長』をnote用にアレンジしたものです。個人のビジネススキルを高める情報を日刊でお送りしています。今まで3,000本以上のコラムを書き、32冊の書籍を出版してきました。そのノウハウをまとめてお届けします。
おはようございます。
アイ・コミュニケーションの平野友朗です。
月末月初の業務が順調に終わったので
今日は、在宅で仕事をしつつ休むことに。
メルマガを2本書いて、メールの処理をして
あとは、アイ・メールのサイトをチェック。
午前中には終わるはず。
アイ・メールはシステムを完全リニューアルし
新規の募集をスタートしました。
以前よりもテンプレートが充実!
誰が開封したのか、クリックしたのかまで測定可能。
これからしっかりPRしていこうと思います。
1年がかりでアイ・メールの未来を模索していましたが
これでようやく戦える形になりました。
さらに、実践塾シェアクラブの3月の募集もスタート。
メルマガの読者さんだけに公開しているページです。
文章を整えたりして、わかりやすくしました。
会員さんの声もずいぶん入れ替えが終わってきました。
ここが落ち着いたら、広告なども出していく予定。
■相手を調べるならアドレスと電話番号
問い合わせがあったときに「この人は接点があったかな?」と考えます。
接点を把握せずに対応したら「冷たい」と感じるかもしれません。
あるいは、自己紹介など前提からスタートする必要もあります。
それって時間の無駄なんですよね。
そのため、とにかく問い合わせがあったら
接点があった人なのか、それを細かくチェックします。
「過去のセミナー受講者じゃないかな?」
「以前、研修を依頼してくれた人かな?」
「メルマガの読者さんかな?」
私は2007年からの送受信メール約150万通を消さずに保有しています。
たまにメールを消す人がいますが、これって自分にとっての資産です。
消すのは本当に勿体ないですよ!
消してもいいのは迷惑メールくらい。
フィッシング詐欺とか、そういうのは削除。
ただ、迷惑な営業メールはすべて残しています。
これは、仕事の題材にもなります。
さらに、しつこい営業が来たときの履歴としても使えます。
メールの容量は130GBまで確保しています。
今は、44.32GB(34%の使用率)。
これならあと10年くらいもちそうです。
年間2,500円追加で払うだけで容量をアップ。
これをやらない手はありませんよね。
容量以内におさめるためにメールを消す人がいますが
一体どのくらいの時間を無駄にしているのか……。
問い合わせがあったときに、名前で検索するのは後回し。
偽名で入れてくる人もいるし、結婚などで名前が変わった人もいます。
人とかぶらない固有なものといえば、アドレスです。
そのためアドレスで検索して探します。
私は仕事で使っているメインのアドレスが「hirano@sc-p.jp」です。
ただ、このメルマガの送信アドレスは「maga@sc-p.jp」にしています。
迷惑メールを防ぐため、不特定多数に触れるものは
メインのアドレスを使わないようにしています。
他にも「info@sc-p.jp」も使っています。
このように複数アドレスを使い分けている人もいます。
さらに、フリーアドレスを使う人もいるでしょう。
それでも、きちんとした問い合わせの時は
いつも同じアドレスを使うはず。
そのため、真っ先に過去の履歴を確認するなら
メールアドレスでの検索がオススメです。
ちなみに、その会社とやり取りがあったかを確認するときは
@+ドメイン部分(例:@sc-p.jp)で検索します。
すると、○○部の××さんとやり取りがあったと分かります。
そこから会話が広がることも珍しくありません。
そこでも該当者がいないときは、電話番号でも検索します。
電話番号もひとつしかない固有の情報です。
ハイフンあり、なし、この2パターンで検索すると漏れがないでしょう。
先日も、名前で該当者がいない、アドレスも初めて、
でも、電話番号で検索をしたら、過去に実践塾に入っていた人だとわかりました。
お名前がビジネスネームに変わっているようで
思わず見逃すところでした。
こうして相手とどんな関わりがあったかわかると
手厚いフォローも出来ます。
メールでやり取りした情報は貴重な資産。
それを使わない手はないですからね。
【編集後記】1年前に買った本
仕事が落ち着くと掃除がしたくなる。
ずっとこのパターンのような気がします。
私が気になるのは「読んでいない本」。
新刊で買ったのに埃をかぶっていると気になるのです。
帰り際に目についたこちらの2冊を持ち帰りました。
この本は……読書会で上半期のオススメ本を紹介する
イベントがあったのですが、そこで紹介されていた本。
取りあげられた本を勢いですべて購入。
そのままになっていました。
先日は、2021年のオススメ本を紹介するイベントに参加。
そこでも、すべての本を購入してしまいました(笑)
動画を全部見ると、全部ほしくなる……
私もプレゼンターとして参加したので、なおさらです。
「自分だったら絶対選ばないよなぁ」という本に出会えるのも魅力。
でも、本が増えすぎるのはちょっと問題ですね。
ということで、この2冊を読んで片づけようと思います。
書籍プレゼントのお知らせ
今メルマガに登録をする、全員に『仕事を高速化する「時間割」の作り方』をプレゼント中。バナーをクリックして詳細をご確認下さい。
今日の記事を気に入っていただきましたら「スキ」や「コメント」をいただけますと嬉しいです。
記事を読んでいただくだけでも嬉しいです。さらに「いいね!」がつくともっと嬉しいです。さらに……サポートしていただけたら、モチベーションが10倍アップします!