![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/34696274/rectangle_large_type_2_40c61d3b6c06d12265ae65a1c792715d.jpg?width=1200)
集客が成功するのは地道な努力から
おはようございます。
アイ・コミュニケーションの平野友朗です。
急に涼しくなってきたため
仕事の効率が一気に上がり始めました。
本当に暑いと頭が回りません……。
昨日は、
・メルマガ 2本執筆
・ウェブの連載コラム 1本執筆
・企業研修 1本登壇
・メール処理100通くらい
ということで、効率よく時間が使えています。
そういえば、最近セミナーの申込が増えています。
直近だと『ビジネスマナー講座』は
10月前半まで全て埋まってしまいました。
そしてオンラインで開催している医療・製薬業界向けの
『ビジネスメールコミュニケーション講座』
こちらも連日のように申込が入り、満席に。
オンラインですが、皆さんに満遍なく語りかけたいので
参加人数は10人に制限しています。
10月5日にも医療・製薬業界向けの講座がありますが
こちらもそろそろ満席になりそう。
それでは、メインコンテンツにいってみましょう!
■集客が成功するのは地道な努力から
私は、地道な努力をいっぱいしています。
その甲斐もあって、先日ご紹介した読書会も
無事に満席になったようです。
普段私がおこなっている地道な努力。
それが、ちょっとしたメールの送信。
ビジネスメールのセミナーに興味を持っていただくため
『ビジネスメールが7日間で上達する無料メールセミナー』
というメールセミナーを実施しています。
こちらの備考欄に何かしらの悩みを書く人は
全体の1~2割くらいです。
「楽しみにしています」
「しっかり読みます」
このようなコメントはそのまま読むだけにしています。
ただ、中には凄く細かい悩みだったり
登録の動機を書いてくれている人がいます。
「後輩指導のポイントが勉強出来れば嬉しいです。」
「新人~中堅社員に向けて
簡単なメール作成のアドバイスができるようになりたい。」
「コロナの影響で面談回数が激減し、
メール、オンライン対応の機会が増えていますが、
開封されない、スルーされていたりと困っています。」
このようなメッセージを書いてくれた場合
私がすべて個別にアドバイスメールを書いています。
このメールに対して、お礼のメールが届くのは
率でいうと2割くらいです。
ただ、その2割の人が社内で広げてくれることがあるのです。
先日もある方に丁寧なアドバイスしたところ
「社内の会議があるので、ご紹介しました。
何件か問い合わせがあったので、申込が行くと思います」
このようなご連絡をいただきました。
結局、この方の拡散のお陰で
一気にセミナーが埋まり満席に。
効率を考えたら、このような備考欄のメッセージは
無視をするのがセオリーでしょう。
でも、私の場合、個別に返事をすることで集客につなげ
全体的な業務効率が上がるようにしています。
たくさんのメールを書くから、
メールの作成が速くなる。
そして、それが本やセミナーのネタになる。
さらに、メールを書き続けると集客につながる。
電話営業をしなくて済んでいるのは
こうして、メールでのフォローができているから。
メルマガ登録フォームに備考欄を付けてみる。
そして、その返信をしてみる。
相手からすると、サプライズのように映り、
その驚きを人に伝えてくれるかもしれません。
【○○をしたら××になる】
このよな鉄板のルートがあるわけではありません。
いろんな打ち手を見つけて、実践してみる。
その結果、事業がうまく行くんだなぁ~と実感しています。
━━━━━━━━━━━━━━
◆平野からの今日の問いかけ
━━━━━━━━━━━━━━
備考欄のメッセージに返信してみませんか?
この思考が『0.1%の成長』につながります。
昨日と今日、今日と明日で着実に変化します。
【編集後記】『続・こうして店は潰れた』を読む
先日、こちらの本を読みました。
『続』なので、この本の前に
『こうして店は潰れた』が存在しました。
この本を出した出版社がなんと経営破綻。
そのため、別の出版社で加筆をして出版。
面白かったのは、本を出した後に何があったのか。
そのことがしっかり加筆されていたこと。
小林さんとはFacebookでつながっているのですが
「失うものがないから、なんでも書けます」
とのこと。
ここまで書いてしまっていいのか。
というくらい、倒産までの経緯が書かれています。
最終章に加筆されていた
「ヤマトが潰れた5つの理由」が妙に説得力がありました。
私も経営者として、身が引き締まる思い。
こういう、本音の本がドンドン増えたらいいなぁと思います。
ぜひ、読んでみてくださいね!
プレゼントのお知らせ
本記事は、メルマガ『0.1%の成長』の抜粋です。メルマガを受け取りたい方は、以下のバナーをクリックして、ご登録下さい。今なら、『仕事を高速化する「時間割」の作り方』をプレゼント中。
いいなと思ったら応援しよう!
![平野友朗(ビジネスメールの専門家/会社経営/著者)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/12723262/profile_2c471d169e299d71b7a2d90714992689.jpg?width=600&crop=1:1,smart)